日本政府「韓日課長級協議来月初め検討」韓国政府「決まっていない」

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韓国「日程・場所調整中…局長級協議懸案改善のための包括的議論」
日本「既存の3つの要件満たしてこそ韓国ホワイト色国復帰可能…数年かかるかも」

日本での半導体・ディスプレイのコア3品目の対韓国輸出制限措置の問題の解決策を議論する韓日両国間の対話が来月初めから開始する可能性があるという見通しが出た。
韓国政府は、現在のスケジュールと場所を議論しているとし、具体的な時点は言葉を慎んだ。

日本の毎日新聞は26日、日本政府が輸出規制問題を議論する両国間の「局長級政策対話」の再開のための課長級協議を来月初旬に開催することを検討していると報道した。
日本政府はまた、3年半の間開かなかった貿易当局の局長級政策対話を来月下旬、中国成都で予定された韓日中首脳会談の前に再開する方向で調整していると明らかにした。
毎日は、日本政府関係者を引用して課長級協議は韓国で、局長級政策対話は日本で開かれると見通した。
これと関連し韓国通商当局は「全く決まっていない」と否定した。
まだ日程と場所を相互に調整する段階にあり、今のところ特定できる内容が何もないのだ。

政府関係者は「今のところ何も言えない」とし、「まず課長級協議は局長級協議のための準備段階になるだろう」と述べた。
さらに、「局長級協議は(日本の輸出規制)懸案を改善するための案、双方が望むところなどをめぐり包括的な議論が行われるだろう」と付け加えた。

韓国政府は22日、日本が延長を望んだ軍事情報保護協定（GSOMIA・ジーソミア）の条件付き延長を決定し、
日本側と輸出規制の問題を解決するための課長級準備会合を経て、局長級対話を進行することにした。

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