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400年以上前から神域の「入らずの森」 初の一般公開
- 1 ::2019/12/02(月) 11:18:13.86 ID:yxH6dWLm0●.net ?PLT(13345)
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石川県羽咋市の気多大社で1日、400年以上前から神域として立ち入りが禁じられてきた国天然記念物の「入(い)らずの森」が初めて一般公開された。
森の現状を知ってもらうために1カ月間の期間限定で公開するもので、正装姿の参拝者らは厳かな雰囲気の中、足を踏み入れた。
入らずの森は本殿奥に広がる約3・3ヘクタールの原生林で、樹齢300〜500年の広葉樹が生い茂る。
神職でも大みそかの神事以外は入ることはないという。
この日は午前7時前から県内外から訪れた参拝者が門前に並び、拝殿でおはらいを受けた後、神門をくぐった。
地面には植生に影響を与えないようビニールシートやこもが敷かれ、参拝者は門から5〜6メートル入った場所で二拝二拍手一拝をして厳粛な空気に触れていた。
家族7人で初めて訪れたという福井県坂井市の自営業、勝見義典さん(65)は「大木がたくさんあり、素晴らしい森だった。気持ちがすっきりしたような感じがした」。
津幡町の材木業、坂本章さん(77)も「新鮮な気持ち。森が大切に育ってほしい」と話した。
参拝の受け付けは午後3時までで、「気の葉祭」に参列し、祈願料3000円を納める。 三井孝秀宮司は「環境の変化によって人を入れなくても森が守れなくなってきた。参拝者がそれぞれ近くの鎮守の森を守ろうと思うきっかけになってほしい」と話した。【阿部弘賢】
https://mainichi.jp/articles/20191202/k00/00m/040/018000c
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