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【負け犬パヨクの遠吠え】室井佑月「京都市長選・共産党排除広告、ナチスを思い出す」

1 :クロオコックス(茸) [DE]:2020/02/08(土) 23:58:14 ?2BP ID:dxKV0YUh0●.net
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共産党を排除しようとする広告が物議を醸した京都市長選。作家・室井佑月氏はナチスを思い出したという。

*  *  *
 正直いって、京都市長選のあり方に嫌悪感を抱いている。いや、嫌悪感ではない。脱力して、やる気を削(そ)がれた感じだ。

 投開票は2月2日なので、このコラムが出るときには結果が出ているだろうが、なぜか京都市長選では、自民、公明両党が推薦する候補に立憲民主、国民民主、社民の各党も相乗りしてるのだ。

 ちょっと待ってよ。あたしたち野党を応援している人間からすれば、国会が開会し、やる気ない検察に代わって、野党が安倍政権の権力の私物化や腐敗政治を暴き出し、今の状態を打開してくれるのではないかとものすごく期待していた。

 桜を見る会、カジノ汚職、閣僚辞任、問題が山積みの今こそ攻めどきだ。嘘(うそ)に嘘を重ね、のらりくらりと「ご飯論法」で質問をかわし、ときには罪を下になすりつけ、トカゲの尻尾切りをしてきた安倍政権。しかし、ちょっとずつではあるが、メディアも、あふれるように湧いてくる安倍政権の問題を、ひとつも報じないわけにはいかなくなってきた。それによって、じわじわと政権に疑問を持つ人は増えていた。

 おなじく自民でありながら、河井案里氏の選挙に、安倍首相を批判した溝手顕正氏の10倍の金、1億5千万円を投じたという報道も党内で物議を醸していた。

 内からも外からも不満が膨らんでいて、ここら辺でなんらかの変化が表れ、雪崩のように安倍一強が崩れていく、そういう状況を長い間、必死で望んでいたのだ。

 こういう中での京都市長選だ。国政と地方政治は違う、という人もいるが、あたしは分けて考えることはできない。愚直にデモなどに参加していたが、バカにされたようにさえ感じた。

 1月26日、京都新聞に、「大切な京都に共産党の市長は『NO』」と大きく書かれた広告が載った。広告主は現職市長の門川大作候補を支える「未来の京都をつくる会」だ。

 広告には、自公に加えて立憲民主党京都府連、国民民主党京都府連が名を連ねていた。

 ほんとうにこれでいいのか。共産から排除していったといえば、あたしはナチスを思い出す。立憲と国民は共産を排除し、こういった野蛮な広告を出すところと組むのか? 野党のデマを流しまくった青山繁晴参院議員を応援に呼ぶような人を応援するって?

 京都で選挙に強い野党議員といえば、立憲の福山哲郎幹事長と、国民の前原誠司さんだ。このお二人は保守の色が強いといわれている。共産と組むということは、保守じゃないといわれる要素になるとか。でも、うちらそんなの知らんがな。

 桜の追及、消費税率を戻せ、カジノ反対、原発反対、今はそれをやって欲しい。

 そしてその先、日米FTAや、水道法や種子法、入管法の改定、中東に自衛隊を派遣することなど、それがほんとうに正しいことなのか、安倍政権を倒し、早々にもう一度話し合って欲しいのに。

※週刊朝日? 2020年2月14日号
https://dot.asahi.com/wa/2020020500004.html?page=1

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