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感染者ゼロ、世界で最も安全な地・南極大陸 約5000人がパンデミックの収束を待つ

1 :急所攻撃(宮城県) [US]:2020/05/22(金) 18:33:44 ?PLT ID:iJB4A1990●.net
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コロナ禍及ばぬ南極大陸、基地で終息待つ人々が思い語る

(CNN) 世界が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応に追われる中、これまで「感染者ゼロ」を維持している大陸がある。

地球上で最も寒い場所である南極大陸では、新型コロナウイルスの感染が確認されておらず、今や「世界で最も安全な場所」と考えられている。

公式な先住民は存在しないが、現在南極には約5000人が暮らしている。その大半は科学者や研究者で、同大陸に80ほどある基地で生活している。

アンバース島のパーマー基地で管理・運営コーディネーターを務めるケリー・ネルソン氏(45)もその1人だ。

■世界で最も安全な場所?

「今、ここ(南極)にいられること、そして安全が確保されていることに感謝していない人はいないだろう」とネルソン氏は言う。

ネルソン氏や彼女の同僚たちは、パンデミックから地理的に遠く離れた場所にいるが、世界の動きを常に把握している。

「世界で起きていることを見るのは、人間としての責務と感じている」とネルソン氏は言う。

英スコットランド出身のロバート・テイラー氏(29)は、南極半島西岸沖のアデレード島にある英国南極調査局(BAS)のロセラ研究所(RRS)に約半年前から駐在している。

テイラー氏も当初からコロナ危機を見守ってきたが、遠く離れた南極にいるため、しばらくの間、危機の深刻さに気付かなかった。

テイラー氏は、「たしか1月上旬に中国からの(新型コロナウイルスに関する)報道があった」とし、
「その後、英国でも症例が数件確認されたが、あくまで遠くで起きているささいな問題で、自分に影響が及ぶことはないと考えていた」と述べた。

「しかし、その後感染が拡大し、マスコミが大きく取り上げるようになり、徐々にその深刻さに気付いた」(テイラー氏)

(略)

■コロナ後の世界

テイラー氏は、「南極で1シーズンを過ごすと人は変わると言われる」と述べた上で、「しかし、今は(南極にいる)われわれよりも世界の他の人々の方が
変わってしまうのではないかと思わずにいられない」と不安を口にする。

「われわれは今まで通りの生活を続ける。新型コロナウイルスなどなかったかのように暮らしていく。ここにはジムも、音楽室も、図書館も、映画館もある。
以前はあって当たり前と思われていたものばかりだが、各国に住む人たちは今後利用できなくなるだろう」(テイラー氏)

(略)

「ここでは、まだ恐れることなく思いのままに人と交流ができる。好きなだけハイタッチやハグもできるし、寄り添って座ることもできる。
誰かがせきをしてもビクビクする必要もない」とネルソン氏は言う。

「それは非常にありがたいし、残りわずかとはいえ、そのような生活が送れることに心から感謝するようにしている」

「ただ同時に深い悲しみも覚える。そんなちょっとした仕草でさえ、今やすっかり特別なものになってしまったと認めるのはやり切れない」

https://www.cnn.co.jp/travel/35154166.html

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