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ウンピョウ(東京都) [ZA]

>>922
韓国ではそうなんだってね。
母親が泣きながら、自転車のらないで！って懇願するんだそうな（マジで）

だから日本に来て、日本人の老若男女がみんなチャリで移動してるのを
見てびっくりするんだって。

参考：
韓国の自転車事情
実のところ、韓国社会では自転車に乗る人のヒエラルキーが低いと考えられています。
力仕事を蔑視し、教師や弁護士などの知的職業を尊しとする風潮が自転車にまで及んでいます。
仕事のために、自分でこがないといけない自転車に乗る人よりは、
オートバイに乗る人、他の人が運転してくれるバスに乗る人、そして
自分のために人が運転してくれるタクシーに乗る人と、徐々にヒエラルキーがあがって行きます。

もちろん、自家用車に乗る人、社用車に乗る人はもっとヒエラルキーが高くなります。
ですので、仕事に行くのに、買い物に行くのに自転車に乗ることは
誰も云わないけど、恥ずかしいことなのです。
自分を卑しめないために、乗ってはいけないもののようです。
もちろん、スポーツ目的のサイクリングは
このヒエラルキー階梯に属さないので韓国人も乗ります。
シンソッキ・ブルースと云う２００４年の韓国映画で、
弁護士が自転車に乗って顧客回りをするシーンが出てきますが、
まったくお金がない、そして、とんでもなくお金が稼げない弁護士で
あることがそのシーンだけでも判る仕組みになっています。

ちなみに、日本に来ると、韓国人留学生も、自転車に乗ります。
韓国の同調圧力社会と比べて、日本では人の目を気にしなくて済むので
みんな自由になった気分になるようです。