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うなぎ稚魚が豊漁 取引価格18年から半額に かば焼き高いままか

1 :黒トラ(東京都) [CN]:2020/07/16(木) 16:02:31 ?PLT ID:DIKxgFDi0●.net
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ニホンウナギの稚魚、シラスウナギが国内で6年ぶりの豊漁となり、取引価格の低下傾向が続くとの観測が
出ている。2020年の漁期は国内採捕分で17・1トンを養殖池に入れ、記録的不漁だった昨年の約4・6倍に
急増した。14年(17・4トン)以来の高水準となる。21日の「土用の丑(うし)の日」を控え、近年高騰してきた
かば焼きの値下がりにつながるかどうかが注目される。

新型コロナウイルス感染症による外食需要の低迷でタイやブリなどの水産物販売が落ち込む中、
水産庁は「ウナギへの影響は比較的軽微だった」と指摘する。かば焼きは家庭でも冷凍保存が可能で、
店頭のパック販売やインターネット通販は堅調のもようだ。

19年の国内採捕の池入れ量は3・7トンと過去最低だった。ウナギは生態に謎が多く、稚魚の増減要因は
不明確で、不漁が続くことも懸念されていた。18年に1キロ当たり299万円まで高騰した取引価格は、
20年には144万円に低下した。

ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されており、稚魚の池入れは15年から最大21・7トンに制限されている。
20年は海外からの輸入分を含めると、計20・1トンと上限近くになった。水産庁によると、中国や台湾など
東アジア全域で豊漁になり、漁期終了前の4月上旬に採捕を終えた産地もあった。

日本養鰻漁業協同組合連合会(静岡市、日鰻連)の資料では、ウナギの成魚の平均価格は18年に
1キロ当たり4434円と最高値を付けた。今年の価格見通しについて、日鰻連の担当者は「稚魚が
豊漁だったこともあり、抑えられる可能性がある」と話す。(共同)

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