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ロシアのもっとも辺鄙な場所での狂気の生活

1 ::2020/10/19(月) 21:50:11.59 ID:HQDRP75p0●.net ?2BP(10000)
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ロシアのもっとも辺鄙な場所での狂気の生活
2020年10月19日
エカテリーナ・シネリシチコワ


ガソリンは1年に1度、そして野生に食べられるかもしれない危険
 ディクソンという名のロシア極北の村の住人たちは1年のほとんどを寒さの中で過ごす。ここでは夏での平均気温は5.5℃(冬はマイナス48 ℃)である。6月にも雪上車が必要だという。しかし問題はそれ以外にもたくさんある。

 村はロシアの他の地域から非常に離れているため、ガソリンを注文できるのは船の航行が可能な時期で、それも1年に1度きりなのである。ガソリンは船で運ばれてくる。村にガソリンスタンドはなく、一番近い場所で500キロ離れているという。しかもそこに行くこともできない。道がないからである。「自家用車を持っているなんて本当に珍しいことです。基本的に皆、雪上車かモーターボートしかもっていません。船が来るときには、1トンから2トンのガソリンを注文します。それで1年持ちます」と話すのは、村の住人、アレクサンドル・アニシモフさんだ。

 ディクソン村は、インターネット環境もひどい。ここでは動画をダウンロードしようとする人などいない。画像を数枚ダウンロードするのにも、1時間半から2時間かかるという。

 村の最大の危険は野生の動物である。こうした野生動物からの保護は地元の警察が行っている。村には犯罪がないからである。「村にはオオカミもクマもいます。いきなり家のかげや家から飛び出してくることもあります」と住人の一人、ミハイル・デグチャリョフさんは言う。ディクソンでは、クマに餌をやらないように、また(そんな希望者がいれば、だが)一緒に写真と撮らないようにと書かれた看板があちこちにかかっている。

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