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おっさんの精子も腐る 老化した精子でできた子がゲェジになる率が高いと判明

127 ::2021/01/08(金) 09:50:06.01 ID:qLSwPNze0.net
>>114
>1930年代、遺伝学研究のパイオニアであるJ. B. S. Haldaneは、血友病の家族歴を持つ家系に、ある特有の遺伝パターンがあることに気が付いた
血液凝固障害の原因となるこの変異は、母親からよりも、父親から娘に伝えられるX染色体の中に多く現れる傾向がみられたのだ
そこで彼は、子どもには母親よりも父親から多くの変異が伝えられる、という仮説を提唱した(略)

Natureに発表された研究で、男性が子どもを持つ年齢が、子に伝わる変異の数を決定することが明らかになった

デコード・ジェネティクス社はアイスランド人の多くの遺伝学的情報を保持しており、Stefanssonの研究チームは
母親・父親・子の核家族3人の全ゲノム配列78組を比較した
そして、どちらの親にも存在せず、卵子、精子あるいは胚で自然に生じたであろう新規変異を
子どものゲノムの中から探し出した。このようなゲノム研究は、核家族としては最大規模のものだ

結果を見ると、父親からは、母親の4倍近くの新規変異が子に受け継がれていた(平均で、父親から55個、母親から14個)
また、子どものゲノムにみられる新規変異数のばらつきも、父親の年齢でほぼ説明が付いた
父親の年齢が高くなると、受け継がれる新規変異の数は指数関数的に上昇する
20歳の父親よりも、36歳の父親は2倍、70歳の父親は8倍多くの変異を子どもに伝えると、Stefanssonの研究チームは推定している

「父親の年齢が高くなるほど変異が増え、子に伝わる変異も多くなります。多くの変異が伝われば、そのうちの1つが有害である可能性も高まるのです」

父親からより多くの変異が受け継がれる理由

精子は前駆細胞の分裂によって絶えず産生されているため、その分裂のたびに、新しい変異が生じる
対照的に、女性はその生涯に排卵する全卵子を持って生まれるので、子どもに伝わる変異は少ないのだ



↑これはつまり
男は「精子は何歳でも毎日作られて新鮮だから安全!」
ってよく言ってるけど、
その「毎日細胞分裂する」行程自体が
遺伝子エラーを引き起こすトリガーなんだな。
卵子は完成されたモノだから、遺伝変異率においては逆に安全と。 

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