「歯が残念」そのひと言が刺さりに刺さり、スパッと禁煙！ BBAが見た、女の世界

https://img.5ch.net/ico/morara_tya.gif
>>1のつづき

終業後の喫煙所で叱責されてダメ押し
その日の終業後。従業員用の喫煙所でタバコを吸っていたときです。

チーフ「あら、高木さんいたのね。ってあなた制服で喫煙はダメダメッ！　ニオイが残るんだから！」

（油断したー、明日クリーニングに出すからいいやって思ってたのに。今日はタバコのことで踏んだり蹴ったりだなぁ）

私「すみません……」

（でもさ、チーフも制服じゃん！　てか、声大きいよ。顔も怖いし、みんな見てる）

心の声が漏れたのか、顔に出たのか。

チーフ「私は今からクリーニングに出すからいいのよ」

そこで私もです、とは口が裂けても言えませんよね。お疲れさまでした、そう言ってタバコを消し帰ろうとしたのですが気になることが。

私「チーフ、タバコを吸うと、歯だけではなくて肌色も変わりますか？」

チーフ「そうだね、毛細血管が収縮して血流が悪くなるって言われてるから、肌にも影響は出てくるんじゃないかな。高木さん、私が言っても説得力ないかもしれないけれど、タバコは勧めない。やめられるならやめた方がいいよ」

高木「そうですか、教えていただきありがとうございます」

歯も肌も……、そっか。タバコを吸わないという美しい趙さんの言葉が刺さりに刺さったところに、チーフのダメ押し。

私はタバコの空箱を捨て、新しいものを買うことなく、さっそく歯のホワイトニングについて調べ始めたのでした。

翌日に歯医者を予約、もう吸わない