2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

KTX開業から17年。ν速は開業前からずっと注目してたよな

28 ::2021/04/04(日) 14:26:38.04 ID:U0Jz/fjv0.net
2011年
開業後初めての脱線事故。光明駅近くのトンネル内の分岐点にて、KTX-山川の後ろ6両が脱線、けが人はなし。
次世代型のKTX-山川でも、車椅子の乗客などへのバリアフリー対応が不十分と指摘される。
それを受け車椅子用ロール型傾斜路(スロープ)を敷設するも、そのスロープでの転落事故が発生。

KTX-山川は運行開始当初の4ヶ月で7回の故障が発生し、KORAILはリコールを行い、
数ヶ月間同列車の運行を縮小(現在は解除)。

二期区間で使用された分岐器の故障が開通から8ヶ月間で526回と相次ぎ、韓国鉄道施設公団が
納品者のサムスンSDS社を告発。当該区間の分岐器設置個所はこの影響で170km/hに減速運転で運行(うち駅部分は通過線ではなく副本線使用)したため2011年12月に減速運転を反映したものにダイヤが改訂、ソウル - 釜山間の所要時間が5分伸びる(その後2015年までに減速は解除)。原因はオーストリア・ハイドロスター製の機器を高速鉄道での導入実績がないにも関わらず、安全性の検証なしに導入したため。

「独自技術」を強調しているにも関わらず、老朽化や初期不良、軌道・給電などのハード・ソフト両面でのトラブル頻発し、フランスからTGVの専門家を再招聘し、技術諮問を仰ぐ。それまで国内の気象・地形を考慮せず、TGVのマニュアルを長年そのまま使用していた事が判明。

2012年
ソウル駅を出発した列車が停車駅である永登浦駅を誤って通過し、緊急停車後約2.6キロを逆走するトラブルが発生。
係員は乗客に対して十分な説明をせずに、通過してしまった駅の乗客を乗せるため10分ほど逆走。
その上この事を後続列車にも駅長も報告していなかった。

釜山の金井トンネル内で列車がモーター冷却装置故障によって立ち往生するトラブルが発生

2013年
大邱駅でソウル行きのムグンファ号が信号を無視して出発し、通過中のソウル行き列車に衝突、
はずみで反対方向から走行してきた釜山行きの列車も巻き込む三重衝突事故が発生

2016年
仁川国際空港駅(当時)を出発直後、脱線事故を起こす。

2018年
11月19日にソウル駅へ進入していた列車に保線作業をしていたクレーン車に衝突する事故が発生
翌20日には五松駅付近で停電事故が発生し、3週間の間に10件近いトラブルが発生。状況に憂慮した
李洛淵総理が12月5日にKORAILに対して安全対策改善方案を指示。
3日後の12月8日に江陵でソウル行きのKTXが脱線。

総レス数 113
24 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★