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もう二階はいらない?
- 1 ::2021/06/06(日) 22:39:24.10 ID:dz2Mo2gw0●.net ?2BP(6000)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7f65f4bbb94b4958cdadad2cc0d476a7dd055e76
もう2階はいらない?…高齢期の住まい「減築」で快適に
年齢を重ねるにつれて、住みやすい家の形も変わってくる。使わなくなった部屋を撤去する「減築」という選択肢もあることを知っておきたい。
佐賀県武雄市の西嶋文隆さん(68)は2018年、妻の厚子さん(53)の実家で義母(88)と同居することになったのを機に、実家の2階部分を撤去して平屋にした。
2階にあった2部屋はほとんど使われておらず、掃除や階段の上り下りが大変と感じたためという。2階があった場所の天井には五つの天窓を設け、暗かった廊下や部屋が明るくなった。段差をなくしたり、手すりをつけたりといったバリアフリー化も実施した。現在は、娘の恵彌(めぐみ)さん(28)と4人で暮らす。
西嶋さん夫妻は「自分たちが年を取った時のことを考えても、2階は不要だと思った」と振り返る。義母も「2階には使わない布団や食器などを置いていて、ものを処分するいい機会になった。今の家で快適に過ごしています」と満足そうだ。
リフォームを請け負った「中野建設」(佐賀市)ハウジング事業本部の古瀬安彦さん(53)は「家が小さくなれば維持管理の負担が減り、固定資産税が下がることもある。建て替えより費用が抑えられ、思い入れのある家に住み続けられる」とメリットを語る。平屋は上に重みがない分、地震の際につぶれにくく、東日本大震災以降、安全面からも注目されているという。
熊本県八代市の堺建設でも、2階建てを平屋にするほか、2階の面積を減らしたり、1階の一部をウッドデッキに替えたりする施工例がある。代表で1級建築士の堺優一さん(46)は「高齢夫婦の世帯では、広い家を手入れするのは大変。コンパクトな暮らしを求める人が増えている」と説明する。
堺さんによると、減築には注意点もあり、建物の一部を解体することで家の強度が低下し、補強が必要になる場合もある。また、減築は手作業で解体することが多く費用がかかることなどから、新築の方が安くなる可能性もあるそうだ。「事前に、建築士などに耐震診断や劣化具合の調査をしてもらうことが重要です」と話す。
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