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アメリカもお墓離れ。土に還るテラメーションが注目 [421685208]
- 1 :かかと落とし(茸) [US]:2022/05/07(土) 13:39:49 ID:EyflqEg40●.net ?2BP
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【5月7日 AFP】シンディ・アームストロング(Cindy Armstrong)さんは米西部の丘にたたずみ、木立のそばの一画を見つめていた。その土には今は亡き息子、アンドリュー(Andrew Armstrong)さんの亡きがらが含まれている。
米国では家族を埋葬する際に、環境への負荷が少ない方法を選択する人が増えつつある。アームストロングさんもその一人だ。
アンドリューさんは生前、「テラメーション」と呼ばれる方法での埋葬を強く望んでいた。ワシントン州は2019年、ひつぎを使った埋葬や火葬の代わりに、遺体を土に返す埋葬方法を米国の州として初めて合法化した。
「最初はなぜという思いでした」とアームストロングさん。「今、埋葬を終えてみて心から賛成できるようになりました。私自身もテラメーションを選ぶつもりです」
昨年、がんのために36歳で死去したアンドリューさんの遺体は堆肥化され、他の数十人分と一緒にシアトル(Seattle)郊外ケント(Kent)の丘で安息の眠りに就いている。
米国で毎年数千人が選んでいる「グリーン葬」は、薬品による遺体の防腐処理や、コンクリートや金属などカーボンフットプリント(温室効果ガス排出量をCO2に換算した数値)が多い物質の使用を避けることができる。
草木が根を張りつつある緑豊かな丘の中腹で、アームストロングさんは「息子は自然に返りたがったのです」と語った。
■「より良い死に方」
明るい照明がついた部屋には、アップテンポの曲が流れている。この60日の間に訪れた遺族は、亡き人の人生を祝福する曲を選ぶことができる。
環境配慮型の埋葬を推進するNPO「グリーンベリアルカウンシル(Green Burial Council)」のエドワード・ビクスビー(Edward Bixby)会長は、世界各地で遺体の堆肥化を選択する人が増えていると語る。「基本的にわれわれは生まれてきた土に返る、ちりはちりに戻るということです」
「愛する人が亡くなっても、いつでも思いをはせることはできるのです。ただ触れることができなくなっただけです」とビクスビー氏は語った。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/a23974ab5dfc4c0c892acefc5e9402d85dad3a91&preview=auto
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