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札幌地裁、泊原原発を運転しないように命じる [448218991]
- 113 :アキレス腱固め(静岡県) [ニダ]:2022/05/31(火) 16:39:51 ID:xmJfW7EU0.net
- 次に、泊原発が町にやってきて、岩内の基幹産業であった漁業がどうなったのかを話します。岩内の漁師たちは、12年間原発に反対しました。
しかし、お金の力でねじ曲げられ賛成へと転じていきます。そして、漁業振興資金として北電から26億円もらいましたが、600人の組合員で個人配分しました。最大でも1500万円しかもらえなく、漁協にあった借金が少し減っただけでした。
原発に賛成すればたくさんお金をもらえると期待していた漁師の手元には、一円も渡りませんでした。漁師は、やる気を失い、漁師の夜逃げが始まりました。原発に賛成していた1981年を境に、岩内の漁業は崩れていきました。現在、漁業はほぼ全滅しています。
泊原発が来てどうなったのか、その結末ですが、基幹産業である漁業を失った岩内は、原発から仕事をもらい、原発で働きと、完全に原発に依存しています。
今、岩内で産業といえば、原発作業員のための民宿経営となっています。私の故郷、岩内は、泊原発によって町全体がねじ曲げられ、心の底で原発事故を心配しながら、町民は、「活気がなく、死んだような町になってしまった」と嘆きながら暮らしています。
そして、かつて原発に賛成していた町長でさえ、「人間なら、誰があんな原発をほしがる者がいるものか。原発から金をもらえるから賛成しているだけだ」と、本音を漏らしています。
故郷は原発からの巨額のお金でねじ曲げられ、苦悩しています。ですから、故郷、岩内の再生のためにも、さらに、原発のない新しい北海道を造るためにも、一刻も早く、泊原発を廃炉にすることが求められています。
裁判長にお願いです。私がご案内いたしますので是非岩内に来てください。
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