弁護士「お願い😰危険運転致死の車カス少年の名前を公開しないで」 [866556825]

名古屋の危険運転致死事件、匿名の報道を要望　特定少年の弁護士
2022年9月9日 05時05分 (9月9日 05時05https://www.chunichi.co.jp/article/541518分更新)　

　名古屋市中川区で赤信号を無視して車を運転し、自転車の専門学校生丹下一斗さん＝当時（１７）＝をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反（危険運転致死）の疑いで検察官送致（逆送）された男（１８）の弁護士が八日、起訴後に男の氏名が公表された場合も実名報道を控えるよう求める依頼文を報道機関に出した。
　依頼文では、男が友人の車に触発されて加速し、ルームミラーで後方を確認することに気を取られ、信号が赤に変わったのを見落としたと主張。「交通量のある比較的大きな交差点で、（危険運転致死罪が成立する）『殊更に』信号を無視したと判断するには疑問が残る」と訴えた。
　その上で、同罪の成立を争っていること、非行歴がなく反省を深めていることなどを挙げ、健全育成や更生の妨げとならないために、氏名が公表されても報道しないよう求めている。
　事故は七月二十三日午後十一時五分ごろ、同市中川区一色新町三の国道１号で発生。名古屋家裁は二日、男を同法違反容疑で逆送した。改正少年法は十八、十九歳を「特定少年」と位置付け、起訴後の実名報道を可能としており、名古屋地検が氏名を公表するかを判断する。