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バブル絶頂期の子供たち、親より平均10cm以上も高身長 だった [422186189]

1 :ターキッシュアンゴラ(東京都) [US]:2023/07/18(火) 06:39:02.75 ID:P/4m43kw0.net
https://img.5ch.net/ico/folder1_03.gif
高校野球の強豪校として知られる花巻東高校野球部の寮では、野球選手として成長期の身体をより大きく育てるため、朝晩合わせて一日丼十杯のご飯を食べる慣習がある。丼一杯のご飯を五〇〇キロカロリーと換算すれば、おかずを入れて一日約七〇〇〇キロカロリー(成人男子の平均摂取カロリーは約二〇〇〇キロカロリー「令和元年国民健康・栄養調査報告」)になるだろうから、あっけにとられる。

この寮に三年間住んで野球に取り組んだ大谷翔平、あるいは菊池雄星(ブルージェイズ)のふたりは、花巻東の「一日丼めし十杯」で身体を大きくしたのだから、メジャーリーグでのめざましい活躍は偶然の一致では片付けられない。しかも当時、大谷選手は「プラス三杯」を自分の目標にしていたから、意欲も「食べる力」も並外れている。

高校入学当時の写真を見ると、百九十センチ以上の背丈はあるのに、現在とは似ても似つかないくらい細く、ひょろりとしている。

佐々木洋監督が「大谷も菊池も高校三年間で、食べて二十キロ増やした」とコメントするのを読んだとき、相撲部屋にも負けていないと舌を巻いた。身体を育てるだけの量を食べこなせるのも、アスリートとして成長するための能力の一部だ。

 食事によって身体を変え、みずからの実力を磨く――

十代のとき身をもって積み重ねたリアルな体験が、メジャーリーガー大谷翔平の特別なパワーと存在感を育む土壌になっている。アメリカでの日常の食事は、朝と昼はクラブハウスのビュッフェ、夜は、専属栄養士のアドバイスを参考にしながら自炊が基本、調味料をあまり使わない素材中心のシンプルなものを食べていると、インタビューに応えて語っている。

 日本の野球界を最先端に立って牽引してきた人物が、こう明言する。

「食べることも仕事なのである」

https://www.bookbang.jp/article/754763

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