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学生街で40年 学生に愛された大盛り定食屋が突然に無念の閉店 理由は原材料高ではなくて・・・ [156193805]

1 :名無しさん@涙目です。:2024/05/12(日) 19:34:19.45 ID:h16uI45E0●.net ?PLT(16500)
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大阪府吹田市の関西大千里山キャンパス近くで、1984年(昭和59)から営業してきた定食屋「大学亭」が4月いっぱいで営業を終えた。大ボリュームと、苦学生の財布にも優しすぎる価格で関西大の学生や職員に親しまれてきたが、不慮の事故に遭い40年の歴史に幕を閉じた。閉店の知らせに、号泣する大学職員もいた突然の閉店劇。長らく学生街を見守ってきた店主の西之原猛博(たけひろ)さん(73)に話を聞いた。

キャンパス近くにあった店には、店主からの「閉店のお知らせ」と題された紙が貼られていた。「病気と怪我の治療の為4月30日を持ちまして大学亭を閉店することになり40年と言う長い年月に渡り皆さまのご支援に心より感謝申し上げます」。

サービスランチ650円。てんこ盛りの定食は、どんなに高くても価格は800円いかなかった。大盛りのカレーライスはずっと400円。2023年にようやく50円値上げしたばかり。関大生の胃袋を満たしてきた店は、昨今の原材料高ではない事情で閉店に追い込まれた。

妻の澄代さん(74)と2人で、40年間店を切り盛りしてきた西之原さん。2023年12月のある出来事が、クローズを決意させた。営業を終え澄代さんが帰宅中、大学前の通りで酔っ払った2人にぶつかられ転倒。直後はそのまま自宅に帰ったが、翌日激しい痛みを訴え病院へ。股関節を骨折しており、手術に追い込まれた。

今では杖をついて、なんとか歩けるようになったが、西之原さんは手術をした妻の介護に追われた。店を休み、リハビリに寄り添う。そして苦渋の決断をした。「2人で無理してやってたから。嫁さんがあんな状態だったら、もうできませんもんね。1人でどうしようもできない」と振り返った。

最盛期、一日350人前が出た。厨房は西之原さんひとり。タレに至るまで、すべて手作り。米は1日15升(約22・5キロ)炊いていたという。「昔は元気やったからね。どうにか持った」と、鍛え抜かれた体を見せる。今でも筋トレは欠かさない73歳。突然のリタイアはさぞかし無念だろう。

(つづく)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e72279c70b8a81fcd9e03b30228bd501a9e204ba
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