山本一太「国民に向けた安倍さんの記者会見はとても分かりやすかったと思う。なぜ増税延期なのか？明確な説明があった」 [118514591]

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国民に向けた総理の記者会見は、とても分かりやすかったと思う。
「なぜ消費税増税を再延期しなければならないのか？」「どうして解散（衆参同日選）を見送ったのか？」
「増税延期で失われる財源の不足分をどうやってカバーし、社会保障政策を進めていくのか？」等について、明確な説明があった。
この件については、次回（明日）のブログで詳しく述べることにしたい。

さて、本日、通常国会が無事、閉会になった。午前１０時から財政金融委員会で、午前１１時２０分から沖縄・北方対策特別委員会で会期末処理があった。
午前１１時３０分からは最後の参院本会議、昼１２時にクールジャパン特命委員会の幹部打ち合わせ、１４時の沖縄政策に関する作戦会議と続いた。会期末になっても何も起こらなかった。
全てが淡々と進み、終わった。

今国会全体を振り返ってみても、総理や大臣が野党の質問者に厳しく追及され、追い詰められる場面は、ほとんどなかったように思う。
昨日、野党４党から提出された内閣不信任決議案の趣旨説明に立った岡田克也・民進党代表が、「総辞職だけを求め、解散総選挙を要求しなかった」ことに唖然とした（苦笑）

民進党党首のこの「腰折れ感」はスゴい。（ガクッ）死に物狂いで政権を奪還しようという覚悟も、意志も、迫力も感じられない。
ここまで野党が弱々しいと、「民主主義的にどうなのかな？」とまで思ってしまう。（苦笑）

さあ、寝る前の腹筋と背筋をやらないと。この続きは明日の「直滑降」で。

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