2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【文芸】第163回「芥川賞」は高山羽根子氏&遠野遥氏ダブル受賞 「直木賞」は7度目ノミネート・馳星周氏 [征夷大将軍★]

1 :征夷大将軍 ★:2020/07/15(水) 17:01:07.54 ID:VgZUvZzx9.net
日本文学振興会は15日、『第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞は3回目の候補入りとなった高山羽根子氏(45)『首里の馬』(新潮三月号)、初ノミネートの遠野遥氏(28)『破局』(文藝夏季号)2作が受賞した。一方、直木賞は馳星周氏(55)の『少年と犬』(文藝春秋)に決定。1997年、デビュー作『不夜城』での初候補入り以来23年、7回目ノミネートでついに受賞を果たした。
高山氏は1975年生まれ、多摩美術大学美術学部絵画学科卒。2010年『うどん キツネつきの』が第1回創元SF短編賞の佳作に選出される。同年、同作を収録したアンソロジー『原色の想像力』(創元SF文庫)でデビュー。16年『太陽の側の島』で第2回林芙美子文学賞受賞。

その他の作品に『太陽の側の島』16年婦人公論4月12日号。『オブジェクタム』18年小説トリッパー春季号、単行本は18年朝日新聞出版刊(「太陽の側の島」併録)=第39回日本SF大賞最終候補。『居た場所』18年文藝冬季号=第160回芥川賞候補、単行本は19年河出書房新社刊。『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』19年すばる5月号=第161回芥川賞候補、単行本は19年集英社刊。『如何様』19年小説トリッパー夏季号、単行本は19年朝日新聞出版刊=第41回野間文芸新人賞候補など。

遠野氏は1991年生まれ、慶應義塾大学法学部卒。2019年『改良(単行本は同年河出書房新社刊)で第56回文藝賞を受賞しデビューしたばかり。

馳氏は1965年、北海道生まれ。横浜市立大学卒業。書評家などを経て、96年『不夜城』でデビュー(1996年角川書店刊=第116回直木賞候補作、第18回吉川英治文学新人賞受賞、第15回日本冒険小説協会大賞受賞)。主な作品に『鎮魂歌 不夜城II』97年角川書店刊=第51回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。『漂流街』98年徳間書店刊=第1回大藪春彦賞受賞。『蒼き山嶺』2018年光文社刊。『雨降る森の犬』18年集英社刊。『四神の旗』20年中央公論新社刊など。

両賞は1935(昭和10)年に制定。芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られる。前者は主に無名・新進作家、後者は無名・新進・中堅作家が対象となる。受賞者が都内および近郊在住の場合、発表当日に共同記者会見が行われる予定。贈呈式は8月下旬に都内で行われ、受賞者には正賞として時計、副賞として賞金100万円が与えられる。

前回の第162回では、芥川賞は古川真人氏の『背高泡立草(せいたかあわだちそう)』、直木賞は川越宗一氏『熱源』がそれぞれ受賞した。

■第163回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順・敬称略
石原燃『赤い砂を蹴る』(文學界六月号)
岡本学『アウア・エイジ(Our Age)』(群像二月号)
高山羽根子『首里の馬』(新潮三月号)
遠野遥『破局』(文藝夏季号)
三木三奈『アキちゃん』(文學界五月号)

■第163回直木三十五賞 候補作(出版社)
伊吹有喜『雲を紡ぐ』(文藝春秋)
今村翔吾『じんかん』(講談社)
澤田瞳子『能楽ものがたり 稚児桜(ちござくら)』(淡交社)
遠田潤子『銀花の蔵』(新潮社)
馳星周氏『少年と犬』(文藝春秋)

■選考委員
【芥川賞】小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎(新任)、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一
【直木賞】浅田次郎、伊集院静、角田光代、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん(新任)、宮部みゆき
※五十音順・敬称略

オリコンニュース 2020.7.15
https://www.oricon.co.jp/news/2167058/full/

219 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 21:48:08.58 ID:AjvhDCHf0.net
芥川のというか純文の暴力だのセックスだのって、未だにその系統の作品が書かれるのが不思議でならない
いい加減時代遅れなんだよなぁ

220 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 21:52:51.62 ID:DyyZzJQC0.net
馳って童貞っぽいつーか、恋愛経験あんまなさそう。
主人公が何の脈絡もなく唐突に惚れられる作品がめっちゃ多いもん。
主人公が何にもしてないのに、「○○くん、好きー!」っていう風になる
昔の三流ラブコメみたい。
格好つけてるけど、そこの部分は童貞なんだよな。

221 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 21:56:28.60 ID:+osAoZLY0.net
>>219
じゃあ何を書けばいいんだよ
もう書きつくされてるだろ

222 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:02:38.75 ID:WjQGF7bX0.net
>>216
小川と平野も売れてるでしょ

223 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:07:32 ID:XFRkzAlw0.net
>>200
西村と田中はかなりいいぞ
今時珍しいほど媚びてなくて我が道行ってる

224 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:08:45 ID:pgzKOvS70.net
試し読みで冒頭だけ読めるけど割と無骨な書き方だな
陰キャが村上龍を真似てみた的な感じかね?
五行ぐらいであーこれ作者の能力まだまともに読む価値あるレベルに無いやつだわ…って脳が判断して飛ばし見したけど

http://web.kawade.co.jp/bungei/3688/
 ツナやハム、チーズなどを乗せたトーストを何枚か食べた。牛乳で割ったプロテインを飲んだ。ベ
ッドの上で仰向けになり、目を瞑って朝の自慰を始めた。自慰には常に左手を使う。利き手ではな
い手を用いることによって他人に性器を触られている錯覚に陥り、射精に至るまでの時間を短縮す
ることができるのだ。

 滞りなく射精し、準備しておいたティッシュで精液を拭き取った。性器からは、射精した後もしばら
くは少量の精液が出ている。止まるまで待っていられたらいいが、勉強をしないといけないから、い
つも性器が完全に乾く前に下着を穿く。すると下着が汚れる。だからシャワーを浴びる前に自慰を
したほうがいい。しかしそうするとシャワーから出る頃にはまた自慰をしたくなっていて、実際にし
てしまう。だから最近はもっぱらこの順序だった。

225 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:08:53 ID:VKN1frjf0.net
>>210
小山田浩子は実力者

226 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:08:56 ID:TkkAVJ0T0.net
ロンパリおやじか

227 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:09:10 ID:v58VRPbZ0.net
>>205
同意
読書メーターみてると村田沙耶香ファンは結構いるけど羽田圭介が好きとかほぼ見ない

228 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:09:41 ID:/XMbk+LV0.net
お笑い芸人に与える賞だよね?

229 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:10:50 ID:XFRkzAlw0.net
>>228
50年代の受賞者を見てみろよ
日本文学のオールスターだぞ
そういう時代もあった

230 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:12:39.63 ID:jDPRq9Cz0.net
村田はそもそも何で芥川賞?直木賞だろうと思うけどね
人気がつくとかそりゃそうでしょ>>227

>>220
その感想はお前の方が童貞臭いぞ

>>210
ひどいなこれ・・。映画やドラマになったやつ何個ある?
教科書にも当然載らんだろう

231 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:13:02.67 ID:fjQk4Fpw0.net
>>223
アンカー間違ってるw

232 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:15:07.59 ID:DyyZzJQC0.net
>>230
お前がそう思う理由は?理由も書けよ。

233 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:15:27.44 ID:3jO0CFr+0.net
>>11
層は当時も薄いよ
W村上と吉本ばなながいただけで
つうか「純文学」って20世紀前半くらいで終わってるよね世界的に

234 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:16:31.94 ID:XFRkzAlw0.net
>>231
これは申し訳ねえ
>>218宛てでした

235 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:22:06 ID:v58VRPbZ0.net
>>220
私小説の「ゴールデン街コーリング」読めばわかるけど若い頃に付き合った女がそのまま嫁だからあながち間違いではないと思うよ

236 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:24:40.44 ID:iv/vFGP30.net
>>64
あらすじを読んだら本文を読む気にはならんよな

237 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:25:29.52 ID:bpS76BZ10.net
>>220
嫁はいるけどな

>>224
こんなんで芥川賞とかマジかよ

238 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:28:04.71 ID:tn6kKlhv0.net
>>220
馳星周にはあんま感じたことないな
生誕祭とか女の心理がよく分かってるように思った
個人的には東野圭吾がさっぱりだと思う
最近のは読んでないから分からないが

239 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:28:31.97 ID:FQCEewM90.net
>>202
>受賞作の「破局」は、
母校のラグビー部の指導をしながら公務員試験の勉強をする、
大学4年の男子学生が主人公です。
常に善良であることを心がけ、
自分が正しいと考える規範で他人を裁く一方、
自身の欲求には忠実な主人公の内面のいびつさが、
女性との交際をきっかけにあらわになり、
“破局”へと向かっていくさまを、冷たく淡々とした筆致で描いています。

240 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:29:04.81 ID:/XMbk+LV0.net
過去85年の芥川賞の歴史の中で、
評価できる作家は安部公房と多和田葉子だけ。

241 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:32:01.52 ID:3jO0CFr+0.net
>>229
でも、21世紀にも生き残りそうな文学者はごく少数だよ
純粋な文学的力量で残っていけそうなのは少ない
大江はノーベル賞取ってなかったら忘れ去れてるだろうし、石原はしょせん一発屋だし、遠藤周作はカトリック作家というう付加価値こみ

242 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:40:38.03 ID:jDPRq9Cz0.net
何か理由があってホレタハレタになると思う方が童貞喪女臭いわ

243 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:40:43.06 ID:0yIoYiAQ0.net
ベテラン編集者は商売だからともかく、作家より教養あったりする年季の入った文学好きもここ数十年の新人賞類いは追ってないしな。

244 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:45:55 ID:bRaI6qex0.net
年2回、ダブル受賞ありで年間最大8人受賞はやっぱ希少価値薄れる
年1回でそれぞれ一人ずつが良い

245 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:47:31 ID:ILPOUoqk0.net
>>46
たまには変化球投げんとな

246 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:47:46 ID:8PfTE74e0.net
それより出版業界はダニエレブスキーの紙葉の家を再販してくれよ
プレミアついて2万越えってあほか

247 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:48:34 ID:hFytNVHJ0.net
馳は鎮魂歌と夜光虫が至高

248 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:49:27 ID:ILPOUoqk0.net
>>53
新宿鮫とかな
時期的なものがある
その時代はハードボイルドばっか獲ってたイメージ

249 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:50:05 ID:EIULQ3BQ0.net
半落ちが受賞できなかった時点で直木賞はなぁ・・・
北方謙三のせいだよね
そもそもハードボイルド作家が選考委員の時点でな

250 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:51:01 ID:ILPOUoqk0.net
>>72
年二回やで

251 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:51:55 ID:FQCEewM90.net
>>230
>ひどいなこれ・・。映画やドラマになったやつ何個ある?

西村賢太「苦役列車」
田中慎弥「共喰い」
又吉直樹「火花」
村田沙耶香「コンビニ人間」
沼田真佑「影裏」
若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」

252 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:54:06 ID:Naz/YoaY0.net
>>249
半落ちは元々評価低かったので無理

253 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:54:13 ID:BNCWxe4A0.net
そもそも小説の価値が映像化だと思い込んでる方がおかしい

254 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:55:18 ID:ILPOUoqk0.net
>>103
まぁ、そもそも新人作家発掘なのが目的なんだけど
直木賞はなんか功労賞っぽくなってきたな
前回の熱源みたいに2作目で受賞する方が珍しい

255 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:57:35 ID:pjRDcsYT0.net
西村賢太は一時期はよくテレビでも見たけど
実際に揉め事を起こすタイプのせいかほとんど見なくなったな
あの人の好い玉袋筋太郎ともつかみ合いのケンカをしたとか書いてたし

256 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:58:18 ID:+V6DKxh10.net
一年に2回もあるのにダブル受賞させてどうすんだよ

257 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 22:59:12 ID:3jO0CFr+0.net
>>253
> そもそも小説の価値が映像化だと思い込んでる方がおかしい

それは、小説という表現形式が終わってる、ひとつの証拠だとも言える

258 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:01:14.61 ID:ILPOUoqk0.net
>>171
前回、思いっきり湊シフトやっても
獲れなかったんだからもう無理だろ

今回は思いっきり馳シフトでやっと獲れたけど

259 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:01:20.82 ID:Naz/YoaY0.net
>>254
実質吉川英治新人賞が本来の直木賞の役割果たしてる

260 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:02:04.12 ID:BNCWxe4A0.net
>>257
なんでそう言えるの?
むしろ映像化に向いてるってことは文章でしか表現できない作品じゃないからでしょ
だからエンタメ小説のストーリー重視のただのプロットみたいなのが映像化に向いてるわけで

261 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:03:45.83 ID:jDPRq9Cz0.net
>>253
ひねくれた文学()ヲタって必ずこういうこと言うよなw

262 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:06:06.32 ID:BNCWxe4A0.net
映像化=その作品の価値なら最初から映画作るなりドラマ作るなりすればいいし脚本書けばいいだろ
小説という形式で発表する意味ないよね

263 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:08:14.60 ID:jDPRq9Cz0.net
>むしろ映像化に向いてるってことは文章でしか表現できない作品じゃないからでしょ
こうやってつまらないor売れないことの言い訳を積み重ねていくんだよな文学()ヲタは
上げ底芥川賞作家でも綿矢とかたくさん映像化されてるだろ

264 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:08:53.00 ID:PczxC19P0.net
いまどき賞金100万円ってしょぼすぎやろ

265 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:08:58.77 ID:+V6DKxh10.net
辻村深月が脚本描いたドラえもんの映画
全然面白くなかったし
小説と脚本ってやっぱ違うんだろうな

266 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:09:16.53 ID:Naz/YoaY0.net
小説って一人で書くのが基本になってるけど
少なくとも大衆小説はプロダクション形式で複数の人が協力して書く形態になってもおかしくないと思うわ

267 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:09:23.37 ID:nrne8Xib0.net
今年の候補者馳星周しかわからない
太宰治の孫がノミネートされたのはしってるけど名前覚えてない。

268 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:10:17.44 ID:m5kEtySE0.net
馳星周はあのガッタガタの歯治したんか?

269 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:12:07.19 ID:5FVuAZsR0.net
馳星周はライター時代のウィザードリィの小説『酔いどれの墓標』が至高
『不夜城』は文章がヘッタクソでビックリした

270 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:13:37.13 ID:nrne8Xib0.net
>>265
田舎に住んでるからって脚本で入賞したのに仕事がもらえなくて
小説に転向してヒットを飛ばした湊かなえのような人もいるね。
脚本の事が悔しくて悔しくてわざと小説に脚本ではよしとされない長台詞かいたって言ってた
でも映像化の時普通にそのまま使われたって

271 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:14:56.58 ID:naOKjZxp0.net
シンチー・チャウ

272 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:15:59.06 ID:h++4GwQK0.net
芥川賞
直木賞は
実作で食えなくなった
ロートル審査員が
審査料で生きていくためにあるんやろ。

273 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:17:27.90 ID:iNLRt32S0.net
>>246
面白かったけどあれに2万出す価値はない
定価で重力の虹上下巻買っても1万円切るんだから

274 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:19:59.61 ID:YxD/475t0.net
>>252
横山秀夫は賞レースウケ悪いんだよな
それ以前の候補作も山本周五郎賞の方でも審査員から酷評されて落とされてる

275 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:20:03.94 ID:K3d3gcUW0.net
納得です
本当に実力のある人が今年は選ばれました
この傾向なら 来年は私も可能性があります
古本屋の店主 アパート経営者から
一気にステップアップしますよぉ〜
2ちゃんねらーは卒業しませんが?何か?

276 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:21:28.45 ID:GV06Nfzb0.net
高山羽根子は多摩美から初受賞?
とんかつライターの旦那の方が知り合いだから、おめでとうLINEした。

277 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:24:22.17 ID:rt9m9u+T0.net
>>23
>本の雑誌が好きで馳星周とか花村萬月とかよく読んだものでした

俺発見。いい酒が飲めそうです。

278 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:25:43.66 ID:K3d3gcUW0.net
俺は古典しか読まない
生きてる作家は死んだら読むかも
死んで100年以上経たないと読まないよ

279 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:26:21.37 ID:Naz/YoaY0.net
>>274
初めて読んだのが「クライマーズハイ」ですげー作家だと思ったけどね

280 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:27:08.14 ID:VKN1frjf0.net
>>265
脚本家は逆に小説上手い人もいるな
自殺した野沢尚とか

281 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:28:12.59 ID:bpS76BZ10.net
芥川賞で何回もノミネートして、お前もう中堅作家だろってのに重賞するのは止めた方が良いw

282 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:28:42.93 ID:Naz/YoaY0.net
宮部みゆき選考委員が講評「候補回数は意識されなかった」 第163回直木賞
2020.7.15 18:37
ttps://www.sankei.com/life/news/200715/lif2007150054-n1.html

「集大成的作品」「これまでの小説とは違う」吉田修一選考委員が講評 第163回芥川賞
2020.7.15 21:26
ttps://www.sankei.com/life/news/200715/lif2007150090-n1.html

三作とも好評価のようだ

283 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:29:26.01 ID:ILPOUoqk0.net
>>279
クライマーズハイと64は面白かった
それ以外読んだけど記憶にないな

284 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:30:30.28 ID:6+oXGcav0.net
女の受賞者がやたらと多いのは創価学会の池田香峯子が
作家志望だった過去があるから。
フェミニストの香峯子が女を受賞させまくっている。

ちなみに香峯子が他人名義で出版した小説が「屍人荘の殺人」
糞つまらなくて突っ込み所満載!

285 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:31:36.70 ID:nzMlujPB0.net
>>224
裏筋なぞって精液絞り出せよ

286 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:32:05.49 ID:EIULQ3BQ0.net
>>283
64はドラマ版も名作だった珍しい例
映画版はいつものアレだけどなw

287 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:36:09.41 ID:6+oXGcav0.net
64は糞つまらない。
金の無駄だよ。読んで呆れた。

288 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:36:48.48 ID:8PfTE74e0.net
>>273
ソローキンのロマンもミツキエヴィチのパン・タデウシュも死んでるんよ
賞やって金稼ぐのもいいけど絶版問題もどうにかして欲しいわ電子でいいから

289 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:37:18.53 ID:3jO0CFr+0.net
>>260
クラッシック音楽の現在を考えて、それから「文學」の現状を考えてみて。そうすれば、私の言うことの意味が分かるから
クラッシク音楽って、「新曲」がないんだよ当たり前だけど。
クラッシクの演奏家はバッハ、モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、チャイコフスキー、突破しようとしてマラーなどの「古典」演奏するけど、「新作」はほぼやらない。
理由は単純Dえ、こと「作曲」の技法はベートーベンあたりで「出尽くしてる」んだよ。その「行き詰まり」を打開するためにワーグナーがオペラの方向を目指した。

同じことは「文學」の場合、違うかたちで現れてる。いわゆる「純文学」では、表現技法もテーマも、19世紀末までにほぼ「出尽くして」しまった。
クラッシク音楽だったら、演奏家が「古典」だけをえらんで演奏し、その表現技術を洗練向上させていけばいい。
しかし、「文學が悲劇的なのは、「常に新作を発表し続けな寝ればならない」という商業的経済的理由で、「新作」が量産され続けたことなんだよ

290 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:39:20.21 ID:jDPRq9Cz0.net
>クラッシック音楽の現在を考えて、それから「文學」の現状を考えてみて
>クラッシク音楽って、「新曲」がないんだよ当たり前だけど。
馬鹿じゃないの

291 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:53:35 ID:6+oXGcav0.net
書き込みに騙されてはいけないよ。
64は糞つまらないです。騙されて読みました。
内容は朝日新聞を礼賛して産経新聞をコキ下ろします。
権力は批判されてボロクソに言われるべきという内容です。

オチも最高につまらないです。
10年以上前の犯人の電話の声を覚えていて
一軒ずつ聞いて回って犯人的中!という有り得ない内容です。

他にも屍鬼とか、糞つまらないのに不自然に礼賛されている
小説が沢山あるので注意。

292 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:55:38 ID:Naz/YoaY0.net
>>289
過去の古典の翻案を自由に認めたらいいんじゃないかな
プロットは同じで舞台は現代
演劇やドラマとかではよくある
「罪と罰」の翻案でオレオレ詐欺題材にするとか
文学は「盗作」にうるさ過ぎると思う

293 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:55:49 ID:2LZXqOjw0.net
>>233
純文学の層は薄かったけども大衆小説の層はそこそこだったと言う書き込みに対してとんでもない読解力しとるなぁ君

294 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:56:28 ID:YxD/475t0.net
>>284
志望レベルで屍人荘の殺人の殺人かけたら凄いよw

295 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:57:19 ID:QDmnEkeT0.net
「ちゃがわしょう」と「うえきしょう」ってなんなん?

296 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:57:20 ID:2ca5afKt0.net
人生経験も文章力もあるこれからの作家は、平野なんかに選ばれたくねえだろうよ(笑)
直木賞もMAXの時じゃなくてクソつまんなくなってから獲らせるから、賞の名前に釣られて買ったヤツがつまんねーとなって次に結び付かないんだよな

297 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:58:27 ID:bpS76BZ10.net
>>295
蹴りたい田中で有名な茶川賞だよ!

298 :名無しさん@恐縮です:2020/07/15(水) 23:59:54 ID:i5MZUMex0.net
小芥子川賞

299 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:00:29 ID:DGutv0bD0.net
直木賞作品は自分が作品の世界の中に入って存分に楽しめるかんじ

芥川賞は学生の作文を我慢して読んでるかんじ

300 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:00:40 ID:roN+MMOl0.net
あー!セックスしたい!

301 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:01:43 ID:80WwmTJB0.net
苦役列車が映画化した後、西村が変な女とか出てきて救済されてクソつまんねーと言ったところが最高に面白かった

今回の慶應のやつははあちゅうだの占星術師KEIKOだのみたいな電通案件となりすぐ潰れるだろうな

302 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:07:52 ID:1YNlbxhl0.net
>>296
今審査員してる作家は脂乗ってる時に取ってる人が多いから
やっぱそういうのは大事かもね

303 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:10:29 ID:eMP7wzES0.net
冒頭読んでるけど単なる箇条書きで臨場感の欠片もないな
これが芥川なのかよ…

304 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:21:27 ID:SFEpqq7k0.net
一作品が二つの賞を取るのはダブル受賞だと思うが、
一つの賞が二作品に与えられるのをダブル受賞って言う?

305 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:30:17.09 ID:6p7sl2Q10.net
映像化がー言うけどそもそも邦画もドラマもクソまみれだろ
原作レイプにしかならないっていう

306 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:31:46.73 ID:ABiosCGb0.net
ニュー速+
にスレすら立たなくなったな

307 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:39:34.48 ID:kFDi8AJ60.net
>>296
言いたい事はわかる

308 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:39:43.14 ID:yMZx3Toh0.net
>>23
俺もだ

309 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:42:38.08 ID:1iQwmfrA0.net
>>5
しかもオリンピックに出ている

310 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:43:39.32 ID:1iQwmfrA0.net
>>306
立ってたよ
落ちたのかも
こっちより勢いは上だった

311 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:45:40.15 ID:80WwmTJB0.net
話題性()で売るしかない賞に成り下がったから、何年かして太宰の孫にとらせてショッボイ話題作りするだろうな
そういや慶應出で華麗なる一族みたいな人消えたね(笑)

312 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:55:31.26 ID:dXmzirkf0.net
>>198
いや小説書きなさいよ
ww

313 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 00:57:58.21 ID:zxsFzvVA0.net
不夜城は面白かったけどその後の作品が似たようなのばっかりで全く読まなくなった
ていうか映画化された不夜城は酷すぎる

314 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 01:40:23.48 ID:ANA39MXQ0.net
>>230

「芥川賞の偏差値」という著書がある文芸評論家の小谷野敦の「コンビニ人間」評

「だいたい芥川賞というのはつまらない小説に授与される伝統があるのだが、
今回はどうかしてしまって史上三本の指に入る面白さである。
実際にはほぼ作者の体験を描いているのかもしれないが、いずれにせよ面白い。
選考委員どうしちゃったんですか、という感じである。」

315 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 02:08:18.47 ID:7fn6KyRK0.net
>>224
えええ〜こんなんで芥川ああ〜?
と思ったのもこれが初めてではないが・・・

316 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 02:13:04.92 ID:R7KD83oS0.net
夜光虫は面白かった記憶

317 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 02:15:44.46 ID:UgwZy3v10.net
日本のジェイムズエルロイやっと直木賞かよ

318 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 02:19:34.98 ID:5CdlEy3d0.net
馳星周に今更やるのはかえって失礼じゃないのか
かつて天童荒太に受賞させたときは これは辞退しても許されるケースだと思った
もし次回 筒井康隆に与えたら本気で怒るぞあの爺さんはw

319 :名無しさん@恐縮です:2020/07/16(木) 02:26:49.89 ID:PpMlpELM0.net
これ受賞する女の子は、美人が多い。

総レス数 367
83 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200