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【漫画】『アクタージュ』終了が痛い少年ジャンプ 次にくるのは『#アンデッドアンラック』か [muffin★]

1 :muffin ★:2020/08/24(月) 16:00:29.95 ID:CAP_USER9.net
https://sirabee.com/2020/08/24/20162394284/
2020/08/24

期待されていた漫画『アクタージュ act-age』が、原作者・松木達哉容疑者の逮捕により打ち切りとなった。もとより続々と打ち切りがなされる『週刊少年ジャンプ』に期待の漫画の予定外の終了。いよいよジャンプは大丈夫だろうか。

実際に最後となった掲載順、すなわち人気順は3番目。内容も深く、女優が主人公という作品なので実写映画化などの際には現実社会と二重写しになる話題性が必然だった。「『何をやっても〇〇』という大スター役に木村拓哉キャスティングは難しいか、小栗旬か」などと騒げる未来があったはずだったのだ。

その期待も虚しく、吉永小百合や三田佳子などを想像させる年配の大女優・薬師寺真美に対する「あれは毒ですよ」 という意味深な噂台詞を最後に、読者に謎と裏切られた期待を残したまま終了となった。

ジャンプの現状を見ると、いかにも『アクタージュ』が終わるとは思っていなかったかのように、打ち切り必然とも言えないギャグ漫画『ミタマセキュ霊ティ』が同時に終了した。他にも数作品が続けて打ち切りになることが想定される。『アクタージュ』の終了は、ジャンプにとって極めて大きな打撃となるだろう。

最近ジャンプでは『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』『ハイキュー』などの人気作品が次々と終了。『ONE PIECE』という大看板漫画にくわえ、『アクタージュ』『チェンソーマン』『呪術廻戦』という3つの漫画が新たに大きく期待されていた。最近ではギャグ系のほのぼの漫画が注力されており、『破壊神マグちゃん』は非常に今後が期待できる完成度の高い作品だ。

そして大きく注目できる漫画『アンデッドアンラック』がこの度大差で『次にくるマンガ大賞2020』第1位に選ばれた。

『アンデッドアンラック』は不死(アンデッド)の能力を持つ主人公アンディと不運(アンラック)の能力を持つ出雲風子を中心とする漫画。死ぬことができないアンディは風子のアンラックの能力により死ねるのではないかとコンビを組む。しかし2人はこうした能力を持つ否定者を統制しようとする組織ユニオンに追われ、バトルに勝利し逆に選ばれし10人の否定者としてユニオンに参加することとなる。ユニオンの活動は黙示録(アポカリプス)による課題(クエスト)に参加し成功を収めることであった。

『アンデッドアンラック』の注目点はその世界観スケール。世界観設定であるクエストは失敗すると理(ルール)が付け足されていく。もともとこの世界では星も曜日もなかったのだ。クエストに失敗した罰としてUMA銀河(ギャラクシー)が追加される。

銀河が理として追加されたことで初めて星が生まれ、それによって曜日のシステムが誕生した。すなわち世界観設定自体に言語論的な哲学の概念や発想がとり入れられているのだ。

このように説明すると一見難しい漫画だが実際はそうではなく、昔ながらのポップな絵柄でかなり王道的な能力バトル漫画となっている。『アクタージュ』の損失はあまりにも大きいがまだまだジャンプは健在だろう。

https://pbs.twimg.com/media/Ef2K7xjUcAETOPJ.jpg

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