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【ドラマ】『ふぞろいの林檎たち』中島唱子、外見コンプレックスから解放された演出家のひと言 [フォーエバー★]

1 :フォーエバー ★:2020/08/29(土) 11:12:15 ID:CAP_USER9.net
中島唱子。『ふぞろいの林檎たち』のスタッフや出演者とは、今でも同窓会を行うほど仲がいいとか

 かつて世間の注目を集めた有名人に「あのとき、何を思っていたか?」を語ってもらうインタビュー連載。当事者だから見えた景色、聞こえた声、そして当時は言えなかった本音とは? 今回は、'80年代〜'90年代に社会現象を巻き起こしたドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で一躍、ブレイクした中島唱子(54)。“ぽっちゃり女優”の元祖とも言える彼女が、女優を続けようと思ったある人からの言葉とは──。

『ブスのオーディションを1位で合格』と紹介された
 
'83年にスタートし、'97年までにシーズン4まで放送された人気ドラマシリーズ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)の谷本綾子役で一躍ブレイクした中島唱子。

 女優デビュー作ながら当たり役をつかんだ彼女だが、きっかけは少し変わったオーディションだった。

《容貌の不自由な人を募集します》

 今から37年前、TBSに貼り出された1枚のビラ。身長が高すぎたり、太っていたり……と、肉体的コンプレックスを抱える人を求めるその募集こそが、『ふぞろいの林檎たち』のオーディションだった。

「当時、所属していた劇団のマネージャーがTBSを歩いていたら締め切りの日に偶然そのポスターを見たそうで。それで慌てて私のプロフィールを持って行ったそうです」

 トントン拍子で最終オーディションにも合格。その翌日、新聞で『ブスのオーディションを1位で合格』と紹介されている自分の写真を見つけた。

「その記事を読んで、初めてオーディションの内容を知ったんです」

 中島の落ち込んだ様子に気づいたスタッフに、こう気持ちをぶつけたという。

「この役をもらえたのは、私が不細工で太っていたからですか? もし、そうだとしたら、恥ずかしくてテレビに出られませんと伝えました」

 その後、すぐに脚本家の山田太一氏から伝言が届く。

「容貌だけであなたを選んだわけではありません。オーディションのときのあなたは誰よりも輝いていました。誰よりもかわいく描きますから、オーディションに来たときの気持ちで演じてくださいと言われ、前向きになることができました」

8/29(土) 11:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/826b0ecf4470b9867302562271a962c5e1a66358?page=1
https://i.imgur.com/9qjqmB5.jpg

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