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【イベント】 氷室に“また会える” 氷室京介展、大阪で開幕 [朝一から閉店までφ★]

1 :朝一から閉店までφ ★:2020/09/05(土) 21:40:45.13 ID:CAP_USER9.net
2020/09/04

 稀代のアーティスト・氷室京介がこれまで歩んだ軌跡と、彼の魅力のすべてを詰め込んだ展覧会、「氷室京介展 LX―揺るぎなき美学と挑戦―」がグランフロント大阪北館で5日開幕。

 注目の展示は、氷室直筆の歌詞原稿だ。ミリオンセラーとなった『KISS ME』は、制作の過程でタイトル・歌詞が大きく変更されている。作詞を担った松井五郎は、「時系列は覚えてないが、初稿は違うタイトルだったのは思い出した。もう少しエモーショナルな表現をとリクエストがあって書きなおした」と当時を振り返っており、元の歌詞・タイトルを明かしている。『季節が君だけを変える』はBOØWY時代に唯一、メンバーに歌詞の書き直しを依頼されたという逸話がある。使われた原稿用紙の展示で、ドイツのホテルで書きなおされたものだとわかる。

 映像展示は3か所ある。1998年、横浜スタジアムでのライブで、氷室はデビューシングル『ANGEL』の歌詞を変更した。映像では、歌詞を変える心境を氷室が明らかにしている。さらに、2003年の国立代々木競技場で行われたライブのアンコールでは、氷室が感極って歌えなくなる。これは非常に珍しいことで、氷室がファンに深い愛情を抱いていることがわかる。2015年の横浜スタジアムでの2日間のライブでは、初日のリハーサルで胸を骨折。怪我を隠して臨んだ公演で、最後のメッセージが見る者の心を打つ。

 実際に氷室が使用した機材や衣装、アクセサリーが多数展示されている。アメリカに渡ってから撮影された『HEAT』のミュージックビデオに登場する実物ギターのほか、氷室が実際にコンサートなどで着用したジャケットやマフラー、アメリカのブランド「クロムハーツ」とコラボした衣装・アクセサリーから、当時の記憶がよみがえってくるようなドラマティックさを感じられる。

 展示の最後を締めくくるのは、これまでリリースしてきた曲や、ライブ活動の軌跡を振り返る、プロローグブース。氷室がライブで身体の一部のように使いこなすモニターカバーが2基ある。自身のロゴマークが刻まれており、撮影が可能。長年使用されたもので傷だらけ、熱いパフォーマンスを感じる。

 グッズ販売ブースでは、プリントTシャツ(3,800円)やエコバッグ(4,800円)のほか、氷室京介がロサンゼルスのスタジオで愛用している、吉野檜の香りを滴下したアロマシール(12枚入り2,700円)などオリジナルグッズを購入できる。会場でしか手に入れられない、限定のメモリアルチケット全5種類(デザインは1週間ごとに変更)も記念として忘れずにゲットしておきたい。

 1980年代初頭から現在までの約40年間、ミュージシャンとして常にシーンのトップを走り続けてきた氷室京介。ヴォーカルを務めた伝説のロックバンド「BOØWY」の解散後、1988年にシングル『ANGEL』でソロデビュー。たぐいまれな歌唱力と端正な容姿、そして作品の独創性や圧倒的なライブパフォーマンスで、世代・性別を問わず多くの観客を魅了してきた。しかし、2014年に耳の不調により「氷室京介を卒業する」と突如発表。2016年の「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」、東京ドーム公演が彼の最後のステージとなっている。

 このステージで氷室は、「還暦になったら、アルバムでも作れれば……」と語った。展覧会のタイトル「LX」はローマ数字の60。来月7日に還暦を迎える氷室はファンとの約束を果たすのか。氷室京介の新たな一歩を待ちたい。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://jocr.jp/raditopi/2020/09/04/133479/

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