2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【サッカー】五輪7か月前に英国移籍 なでしこ岩渕が明かす「決断までの葛藤」 [爆笑ゴリラ★]

2 :爆笑ゴリラ :2021/01/14(木) 11:24:50.69 ID:Z+gEiSnq0.net
「どうやったら五輪がうまくいくようになるんだろう…」

五輪7か月前に英国移籍 なでしこ岩渕が明かす「決断までの葛藤」
昨年3月13日、アメリカで行われた国際親善大会「シービリーブスカップ」を終え帰国し、取材に応じる岩渕真奈。この時はまだ東京五輪延期は決まっていなかった(写真:共同通信)
違う要素とはつまり、五輪後にこだわらずに自身の展開を考えるようになっているという意味だ。選手としては現役のうちにできるチャレンジはしたい。特に海外挑戦は誰にでもできるわけではないのだから、できる選手がそれを望むのは当然だ。いつでもオファーがあるわけではなく、いつまでも現役でいられるわけではないのだから、決断は早い方がいい。一方で、21年にあるかもしれない五輪に向けて、どのような動きをすることが最善なのか。もどかしい時間を過ごした。

「コロナがなくてスムーズにオリンピックがあったら、今頃自分はどこにいたんだろうなとかも思います。止まってる感覚というのはないけど、でもなんかどっかで、自分は海外に行きたい気持ちが強かったんで……難しいですね。言葉じゃ表せないです。(移籍話をいったん白紙にしたことを)後悔してるっていうわけでも全然ないんですけど、でも、まあ止まってんのかな、なんか、あーーーーってちょっと思っちゃう気持ちもあるかなって(笑)」

自身の将来について考えるのと同時に、五輪開催についても真剣に思いを巡らせた。

「想像すれば想像するほど、どうやったらオリンピックがうまくいくようになるんだろうって思ってしまって。選手村の生活なんて100パーセント人と(至近距離で)接するわけだし、ボランティアできてくれる人たちもそれぞれの生活があるなかで、現実的にはどうなるんだろうかなと想像しました。

オリンピックの期間中、自分がもしコロナになっちゃったら、メンバーに選ばれても試合には出れないんだろうなとか、いろいろ考えて。もうコロナっていうものに対してムカつくでしかない。でも、難しいですよね。亡くなってしまっている人もいるし、苦しい状況の人もいるからなんとも言えないです」

アスリートとしてだけでなく、いち社会人として、人として。考えれば考えるほど複雑な思いにかられていく。

もっとも、代表チームとしては五輪延期をポジティブな変化を感じているという。10月、なでしこジャパンは7ヶ月ぶりの活動を行った。そこで感じたのはこれまでにない「充実」だったのだそうだ。

「チームがちょっと変わったなと。やっぱりオリンピックが延期されたことで、もとの時期だったらメンバーに入ってなかったけど可能性が出てきた選手っているじゃないですか。そういう選手が入り始めて、しかもオリンピックっていう目標があるから、いい競争をしながらいいチーム作れそうな気がします。高倉(麻子)監督も『これはメンバー選考で悩みそうだ!』って言ってたし」
>>3続く

総レス数 12
10 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★