アンジュルム2期のデビュー当時の悲惨なエピソードを聞いて絶句する上國料萌衣

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「CD Journal」　2016年5月号　アンジュルム　
和田彩花・中西香菜・田村芽実・上國料萌衣　インタビュー（抜粋）

――上國料さんは初のレコーディングはいかがでしたか。
上國料「緊張しました。2曲を2日で録る予定だったんですけど、
緊張しすぎて3日かかっちゃったんです。そのくらい難しかったです」
――2期のときって最初はどうだったんですか？
中西「逆に私たちはすごい早かったです」
田村「歌割りがなかったので（笑）」
和田「ガヤだったもんね。“GO！”とか“Yeah！”とか」
田村「羨ましいですよ。自分のために3日も割いてくれるなんて」
――まさにひとりの特権が（笑）。
田村「＜タチアガール＞はひとり15分ないくらいだった。全員で1時間？」
和田「ひゃー（笑）」
田村「“GO！”と“Yeah！”と何々と、みたいな。“サビも歌ってみて”
って言われて、歌えなかったら“いいや”で終わり」
中西「できなかったら終わり（笑）。＜プリーズ　ミニスカ　ポストウーマン＞も
できなかったら終わりでした。1時間取ってあったのに、できなくて
30分で終わりになったりとか」
――早まるくらい。厳しいですね。
田村「上限1時間しか許されなかったです」
中西「でも、それで鍛えられました」
田村「かななんはいつもレコーディング・スタジオから泣きながら出てきてたよね」
中西「入って5分で帰されたこともあったり」
――それを笑い話として話せるのがたくましい！
中西「自分ができなかったのが悪いので。それで練習量が
足りないんだと気づいて、もっともっと練習するようになったので、
逆にありがたかったなって思いますね」
――中西さんの歌はすごくよくなりましたもんね。
中西「いえいえいえ。そこはノーです！」
上國料「･･････私は本当にありがたいんだなって思いました」
――ちょっと当てつけみたいになっちゃいました（笑）。
和田「あはは」
中西「時代は変わりました（笑）」
――ですかね（笑）。