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3年B組の加藤優役の直江喜一さん(57)「強烈な一発屋で大いに結構。今が一番と思える人生を送ってきた」

1 ::2021/04/26(月) 21:20:29.63 ID:2kbFFJj30●.net ?PLT(14000)
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[あれから]<8>「腐ったミカン」3年B組・加藤の40年…1980年10月

 東京・下町の中学校を舞台に様々な社会問題に切り込み、1979〜
2011年に放送されたTBS系テレビドラマ「3年B組金八先生」。
中でも、非行や校内暴力を扱った第2シリーズ(80〜81年)は絶大な
人気を集めた。
 「腐ったミカン」こと、不良生徒・加藤優の存在感が抜群だったから
だろう。
 強烈な排除の論理と、それを否定し生徒と向き合った金八先生、そして、
社会からはみ出した孤独と葛藤を、無骨な体で演じた加藤役の少年の姿は、
人々の心に深く刻まれた。その少年こそ、直江喜一さん(57)。「時の
人」となり、波に乗って役者を続けるつもりだった。だが、人生はそうは
進まなかった。

 「金八先生」でのデビューは、実は第1シリーズだ。他校の不良生徒と
して武田鉄矢さん(71)演じる金八先生や生徒らに絡み、最後は金八
先生に投げ飛ばされる役だった。
 第2シリーズは、同じ不良でも主役級の「加藤優」役に抜てきされた。
台本を読んだ時、直江さんは、「こんなに男気のある役をもらっていい
のかな」と戸惑ったという。
 前の学校で暴力沙汰を起こし、教師らから「腐ったミカン」として排除
された加藤。その論理は、
 腐ったミカンが一つでもあると、箱の中のミカンは腐ってしまう。他の
ミカンを助けるためには、腐ったミカンをつまみ出さなければならない――。
 転校初日、加藤は教室内で暴れ回り、止めに入った金八先生にも渾身の
力でイスを投げつける。
 「その暴れ方が尋常じゃなくて。カッとしたら何をするか分からないと
いう彼のキャラクターが、あの場面で決定した」と武田さんは振り返る。
 当時は校内暴力事件が増加の一途をたどっていた時代。放送時、高校3
年生だった直江さんは通学途中、「おまえ加藤優だよな、勝負しろ」と
絡まれ、撮影現場の荒川土手にはやんちゃな少年たちが、「加藤優」を
一目見ようと詰めかけた。
 ドラマの終盤で、前の学校の放送室に立てこもった加藤。中島みゆきが
歌う「世情」が流れる中をスローモーションで警察に連行されるシーンは、
大きな話題となった。(略)
 思春期の身には複雑な思いがないでもなかったが、「最高の役をもらった。
この人気なら誰にも負けない」と、役者を続けると決めた。
 しかし、その後は鳴かず飛ばず。「腐ったミカン」のイメージが強くて
仕事が入らず、あっても不良役ばかり。(略)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201114-OYT1T50270/

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