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「やったぁあ!世界経済のバブル崩壊が始まったああ!」と日刊ゲンダイがうれしょん状態 [632443795]

1 ::2022/06/29(水) 13:15:52.62 ID:qabjfG7j0●.net ?2BP(10000)
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世界中で始まった“バブル崩壊”…1980年代前半の悪夢が再来か(杉村富生)

日刊ゲンダイDIGITAL 2022年6月29日 9時26分

 バブル崩壊の足音が聞こえる。いや、すでに、バブル崩壊は始まっている。実態のないミーム株、仮想通貨の暴落、箱物上場と称されたSPAC市場の壊滅的な状況が好例だろう。
 FRBはコロナショックに対応、猛烈な流動性の供給を行った。この結果、FRBの総資産は9兆ドルに膨らんだ。アメリカのGDP(23兆ドル)の2割程度(4.6兆ドル)が妥当といわれる水準を大きく超えている。
 いわゆる、過剰流動性の創出である。このため、株価は暴騰(NYダウは1月5日に3万6952ドルの高値を示現)、住宅価格、前出の「アダ花」的な商品の急騰劇を演出した。しかし、流れは変わりつつある。
 元凶はインフレだ。CPI(消費者物価指数)上昇率は3月が8.5%、4月が8.3%、5月が8.6%と異常値(FRBの目標値は2%)となっている。
 FRBはインフレ抑制のため、利上げを続けている。3月に0.25%、5月に0.5%、6月に0.75%の利上げを強行、7月に0.5~0.75%、9月に0.5%程度の利上げを行う見通しという。
 加えて、QT(量的金融引き締め)の断行だ。6~8月は月間475億ドルの資産回収だが、9月以降は950億ドルペースとなる。1年間に、FRBの総資産は1.1兆ドル減少、3年後には3兆ドル削減される。
 ちなみに、前回(2017~19年)のQTでは月に100億ドルの規模でスタート、1年かけて縮小規模を月に500億ドルにした。FRBの総資産は2年間に4.5兆ドルが3.8兆ドルと、約0.7兆ドル減ったにすぎない。今回はスケールが格段に違う。
 マーケットが脅え、身構えるのは当然だろう。投資家はリスク回避の動きを強めている。すなわち、ウォール街から逃げ出している。なにしろ、利上げ&QTのダブルパンチである。
 真っ先にやられるのは体力のないグループである。現実に、そうなっているではないか。
 経験豊富な投資家は1981年の当時のレーガン大統領とボルカーFRB議長の会談を思い出したに違いない。インフレファイターのボルカーは政策金利を18%まで引き上げた。当然、株価は暴落、NYダウは82年8月12日に776ドルの安値をつけている。今回も似たような会談があった。いや~、これはやばいぞ。
(杉村富生/経済評論家)

https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_848190/

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