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1日に8人が亡くなる子宮頸がん 立憲共産社民れいわの反HPVV活動で「9年の空白」が招いた代償 [158879285]
- 1 ::2023/03/25(土) 21:03:00.32 ID:2b7euxQ00.net ?PLT(16151)
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1日に8人も命を落とす子宮頸がん ワクチン「9年の空白」が招いた重い代償
2023/3/25 10:00
国内で毎年3千人もの女性が命を落とす子宮頸(けい)がんの予防啓発を、大阪市が急ピッチで進めている。
主な原因となるウイルスの感染は10代のうちにワクチンを接種することで予防が期待できるが、国は副反応を懸念する声を受け積極的勧奨を中断。
疫学調査を経て令和4年度から再開したものの、接種率が大幅に落ち込んだ世代が無防備なまま、20歳前後に差し掛かっている。
市は「5年度までが勝負の分かれ目」と若年層への啓発を急ぐが、普及は進んでいない。
低いワクチンの認知度
3月上旬の土曜日。若者でにぎわう大阪・ミナミの商業施設で開かれた、子宮頸がんワクチンの接種を呼び掛けるイベント会場では、年代別患者数を示すグラフがスクリーンに映し出された。
「日本では1日に8人が子宮頸がんで亡くなっています」。産婦人科医が主人公の漫画『コウノドリ』(講談社)で、医療監修を務めた新生児科医の今西洋介さんが解説すると、聴衆は息をのんだ。
イベントは市がワクチン接種を呼び掛けるため、初めて開催。担当者は「軽快な掛け合いもあり、子宮頸がんに興味を持ってもらえたと思う」と手応えを口にするが、「ワクチンの存在を知らない人が多すぎる」と焦りを見せる。
子宮頸がんは国内で毎年約1万人が診断され、約3千人が死亡。子育て世代にあたる40代までの患者が多いことから「マザーキラー」と呼ばれる一方、近年は患者の若年化や死亡率の増加も指摘されている。
患者の大半から見つかるヒトパピローマウイルス(HPV)が、がん発生の主な原因。感染経路の性交渉を経験する前にワクチンを接種すれば予防でき、政府や自治体は若年層への接種を推進している。
https://www.sankei.com/article/20230325-SHJYOI7JI5KDFEYQYMEWA7F2QU/
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