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産休クッキーが炎上 「幸せアピールがうざい」「どうせ男性が考えたんだろ」クレームに業者困惑 [323057825]

335 :名無しさん@涙目です。:2024/05/01(水) 06:17:13.13 ID:0pjYERzy0.net
>>329
続き
実は、会社の本業は、お菓子とはまったく関係のないのが「IT業界」の事業だ。しかし、社会に大きな影響を与えた事件をきっかけに、同社は菓子作りもはじめるようになった。
2010年、大阪市西区で羽木桜子ちゃん(当時3歳)と羽木楓ちゃん(当時1歳)の姉弟が餓死する事件が起きた。母親の下村早苗(当時23歳)が自宅に1カ月帰らず、2人をネグレクトしていた。根深い問題を包摂した事件の背景は社会に大きな影響を与え、その年、日本中に衝撃を与えた。事件を元にした映画まで作られた。
「亡くなったお子さんが住んでいたのは、当社(大阪の事業所)からもほど近い場所でした。本来、出産・子育ては喜ばしく、周りからも祝福される慶事であるはずですが、親が孤立することで、周りが手を差し伸べられないまま子どもが餓死した痛ましい事件でした。
お2人のご冥福を改めてお祈りする一方、母親を責めるのは簡単ですが、社員にも亡くなった子どもと同じくらいの年齢の子を持つ親も多く、事件の当事者である親子は孤立した環境にあり、周囲とのつながりがあったら違った結果になっていたのではないかとみんなで話し合いました」
笑顔を増やそうという理念をお菓子作りに込め、その理念が「産休クッキー」をはじめとするデザインクッキーにも残り続けているという。
2010年は大阪2児餓死事件のほか、東京都江戸川区で当時7歳の男の子が継父と実母からの虐待で亡くなったり、奈良県桜井市で当時5歳の男の子、埼玉県蕨市で当時4歳の男の子がいずれも餓死、大阪府堺市で当時1歳の男の子が母親の内縁の夫からの虐待で亡くなるという事件が相次いだ。

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