【GBP】ポンドはどうする？part4054【￡】

Dr.指標 (Dr index)

（長いので分割、その２）
「留意事項」
　　・トランプの発言は掲載不要。
　　・カーニー総裁「英ＥＵ離脱はリスクを増大させる可能性を含んでいる。今年の成長は鈍化が
　　　見込まれると再表明。インフレ上昇に注目し始めている」（1/11）
　　・メイ首相「欧州の単一市場アクセスの断念を意味することになっても、移民流入管理と
　　　立法の権限回復がＥＵ離脱における優先事項」（８日、英スカイニューズ）
　　＜　以下は2016年　＞
　　・黒田総裁「今の円安は今年の2月と同じで別に驚く水準になっていない」（12/20）
　　・ＦＲＢ、２０１７年の利上げペースに関し、０．２５％の金利引き上げが「３回」
　　　と見込み、９月時に見込んだ２回から上方修正（12/15）
　　・ドラギＥＣＢ総裁「ユーロ圏の成長は依然として下振れに傾く」「QEはある意味、無期限」（12/8）
　　・カーニー総裁「インフレ期待は明らかに高まった」「向こう数年は成長は平均以下」（12/5）
　　・カーニー総裁「トランプ次期米大統領の通商政策が世界貿易の減速に拍車をかけ、
　　　英国経済に悪影響をもたらす可能性がある」（11/30）
　　・英国のハモンド財務相が経済見通しを議会報告
　　　「EU離脱によりGDP成長率は0.5％悪化し1.6％成長に下落する」（11/23）
　　・「英裁判所、リスボン条約50条発動には議会承認が必要と判断」との報が伝わり、ポンド買い。
　　　これに対し政府は上訴するとして、最高裁は１２月５─８日に審理を行う（11/3）
　　　↑この判決の言い渡しは2017年１月の予定。
　　・英スコットランド、独立問う２度目の住民投票を検討（10/14　CNN）
　　・メイ英首相「ＥＵ離脱通告来年３月末までに」（10/3）
　　・ドイツ銀行の信用不安を伝えるニュース、市場はリスク回避の円買い（9/30　日本時間の午前2時）
　　・黒田日銀総裁「新しい枠組みを決めた長短金利を操作するイールドカーブコントロール、
　　　物価安定2%目標を達成するまで継続する方策」「ｵｰﾊﾞｰｼｭｰﾄ型コミットメントについても行う」
　　「原油が下がりすぎなければ目標達成は順調だった」「マイナス金利付き量的質的金融緩和の
　　　効き目はあったけど、足りないから長短金利操作付きの量的質的金融緩和によって強化した」
　　　（9/21　黒田総裁の音声起こしは、ポンスレの軍事さんによる thx!）
　　・カーニー総裁「英ポンドの下落は、英国が抱える大規模な経常赤字縮小の一助になる」（7/12）
　　・2015年12月13日の週から、ポン円が2012年以来、3年ぶりに週足の雲下限を割る（三役逆転）。