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【GBP】ポンドはどうする?part4688【£】

807 :ワーグナー@全財産26万円 ◇dFB52BNHbo :2018/05/12(土) 22:28:58.25 ID:eViynCvG0.net
◆5月14日週の予想レンジ
ポンド円 144.50-150.50円

5月14日週の展望

 英中銀金融政策イベントを通過したことで利上げ後退観測を背景としたポンド売りも一巡し、市場の目線は再び英国の欧州連合(EU)離脱交渉に向けられるか。
10日のイングランド銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)会合で、大方の市場予想通りに金融政策の据え置きを7対2で決定した。
経済の減速が一時的なものになる可能性があるとしながらも、利上げに踏み切る前に経済が上向くのを確認したいとの見解が示された。今後の見通しでは、インフレと成長率予想をともに下方修正した。
 金利市場では8月利上げ確率が50%以下に低下したが、カーニーBOE総裁は年末までに利上げする可能性が高いとの見解を示した。
1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値が前期比+0.1%と市場予想や前期の+0.4%から大幅に減速し、2012年10-12月期以来の低い伸びとなったが、3月上旬まで寒波が続いたことを踏まえると、5月下旬の改定値、6月下旬の確報値はマイナスに転じる可能性もある。
 クラーク英民間企業・エネルギー・産業戦略相は、英国のEU離脱に伴う今後の関税同盟の扱いについて、政府の決定は数週間後になるとの考えを示した。
メイ英首相はEU離脱後もEUと円滑な貿易関係を維持できる「関税パートナーシップ」を提案したが、強硬離脱派の反対は強く、官僚らは合理的な関税手続きを実現できる代替案を模索している。
4日に行われた地方選挙では労働党が大勝の期待に応えられなかった。保守党はロンドンで敗北を免れ、EU離脱派支持が多い選挙区で議席数をわずかに伸ばし、EU離脱戦略を巡り議会で強い反発を受けているメイ首相にとっては一安心する結果となった。



5月7日週の回顧

 英金融政策イベントを通過しポンドは下げが一段落するも、対ドルでは約4カ月ぶりの安値水準となる1.35ドル近辺で戻りの鈍い動きとなり、ポンド円は147円近辺で上値の重い動きとなった。

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