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【GBP】ポンドはどうする?part4957

540 :ワーグナー@全財産マイナス240万円:2018/11/10(土) 11:22:55.41 ID:ftur7e3Y.net
来週予想レンジ
ポンド円 145.80-155.50円

11月12日週の展望
 メイ英政府と欧州連合(EU)が来年3月29日の離脱に向けて大詰めの交渉を続けており、関連ニュースに一喜一憂する相場展開となっている。
「合意間近」とか「合意なき離脱が現実味」などの情報が錯綜しているが、最終的には何らかの形でうまく収まるとの楽観的なムードが強く、ポンドは下げ渋っている。
ただ、前例のない大イベントへの警戒感は強く、ポンド買いは積極的に進めにくい。

 今週も離脱交渉をめぐるニュースが飛び交ったが、英政府やEUから正式なコメントは出ていない。
英紙ロンドン・タイムズは、メイ政権がEU離脱交渉の合意文書を12日の閣議で検証し、13日に公表する見通しだと報じた。
英国のラーブEU離脱担当相とEUのバルニエ首席交渉官が13日に会談し、同日に離脱合意文書を公表するという。
また、政治宣言の概要もまとめ、14日にはメイ首相が議会下院で声明を発表し、その運びとなれば今月の下旬にも臨時のEU首脳会議が再開される可能性が高いと報じた。
ただ、メイ首相と閣僚との間で折り合いがつかず、閣内の方針がまとまっていない。
ラーブEU離脱担当相とハント外相を中心とした12人の閣僚らは離脱日までにEUと将来の通商関係が定まらない場合の安全策(バックストップ)に関し、
英国が関税同盟にとどまる期間についての決定権を持つ仕組みをEU側に求めるようにメイ首相に訴えた模様。

 来週は雇用指標やインフレ関連指標の発表が予定されている。
前月に発表された6-8月の失業率は4.0%で横ばいであったが40年ぶりの低水準を維持し、平均週間賃金(賞与除く)は前年比+3.1%と約10年ぶりの大幅な伸びとなった。
一方、9月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.4%と市場予想を下回り8月の+2.7%から鈍化した。賃金の上昇が続くか、CPIは一段と鈍化するか注目。

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