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【USD/JPY】新ドル円スレ14176【雑談・コテ禁・IP無し】

307 :ワーグナー@全財産マイナス214万 :2019/01/19(土) 23:55:20.53 ID:xc0jY9u90.net
来週予想レンジ
ドル円   108.00-110.00円
ユーロドル 1.1200-1.1700ドル

1月21日週の展望
 ドル円は伸び悩む展開を予想する。
ドル円の3月末期末決算に向けた注目水準は、12月日銀短観で示された大企業製造業の2018年度下期想定為替レートの109.26円である。
109円台では本邦輸出企業からのドル売り圧力が強まることが予想される。

 来週は、22-25日に開催される世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での要人発言に警戒しつつ、日米通商協議や米中通商協議に注目する展開となろう。
昨年のダボス会議では、ムニューシン米財務長官がドル安を歓迎する旨の発言をしたことで、ドル円は110円台から108円台まで下落した。

 米通商代表部(USTR)は昨年10月、日本と新たな通商協議に入ることを米議会に通知した。
米国の貿易関連法では、90日後となる今年1月中旬に日米通商協議が開始されることになる。
今週から来週にかけて、ライトハイザーUSTR代表と茂木経済財政相による日米通商協議が開催される予定である。
米国側は、対日貿易赤字の削減を優先課題としており、自動車関税や対米輸出の数量制限が課される可能性がある。
さらに、意図的な通貨安を禁止する「為替条項」が導入されることも警戒される。
23日に発表される日本の12月貿易収支では、日米通商協議での貿易不均衡是正への警戒感が高まる中、対米貿易収支が注目される。

 22-23日に開催される日銀金融政策決定会合では、原油価格の下落基調を受けて、2019年・2020年度のコア消費者物価指数見通しの下方修正が議論されよう。
物価2.0%目標に向けたモメンタムは維持され、金融政策は現行の緩和方針が維持される見通しとなっている。

 ドル円の売り材料は、日米通商協議や米中通商協議への警戒感、米ねじれ議会による連邦政府機関閉鎖の継続、減税第2弾や債務上限引き上げ協議が難航する可能性、利上げ打ち止め観測など。
ドル円の買い材料として、米中通商協議の進展や第2回米朝首脳会談への期待感が挙げられる。

 ユーロは伸び悩む展開か。
欧州中央銀行(ECB)理事会では、ユーロ圏の景況感悪化、経済の下方リスクへの警戒感が高まる中、今年の夏以降の利上げシナリオに変更がないのかどうかに要注目となる。
ユーロ圏の景況感を見極める意味で、1月の製造業・サービス業PMIに要注目。
マクロン仏大統領に対する不信任決議の可能性やドイツの連立政権から社会民主党が離脱する可能性が払しょくされていないことで、上値は限定的か。

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