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【GBP】ポンドはどうする? part5878【£】

64 :ワーグナー:2019/10/26(土) 23:08:17 ID:6aw7zdBqM.net
来週予想レンジ
ポンド円 135.00-145.00円
加ドル円 80.00-84.00円

10月28日週の展望
 来週に英国の欧州連合(EU)離脱期限日を控え、日毎夜毎に離脱をめぐる新しい情報が飛び回っているが、確かなのは離脱の不透明感が払しょくされていないことだ。
2016年6月の英国民投票から3年以上経過しているものの、離脱か残留かさえもはっきりしていない。
何も決めきれていない英議会の醜態を世間に晒しているだけである。
結局、月末の離脱はほぼ不可能となり、3度目の延期が確実か。
ジョンソン首相の「合意なしでも10月末の離脱期限までに離脱する」との方針は失敗に終わりそうで、「合意なき離脱」懸念は後退し、ポンドの大幅な下押し圧力は緩んだ。
ただ、先行きの不確実要因も多く、ポンドの買い戻しも一段落しそうだ。

 EUと新たな離脱協定案で合意に達したジョンソン首相は19日の英議会での離脱案可決を目指したが、
同日の議会では離脱協定案の実施に必要な全ての関連法が議会で成立するまで協定案の承認を遅らせるという修正案が可決され、首相のEU離脱計画に大きな狂いが生じた。
また、22日の議会ではジョンソン首相の離脱協定案を実施する法案を可決したものの、10月31日のEU離脱期限を守るための措置として同法案を3日以内に議会を通過させることを求めた首相の動議を否決した。
これで同首相が目指す10月末までの離脱はほぼ不可能になった。
ジョンソン首相はEUが離脱延期を認めれば、クリスマスまでに総選挙を実施する考えを示した。
「合意なき離脱」を避けたいEUは期日延期を認める方向だ。総選挙になると政治リスクも強まる。
ジョンソン首相が就任した時は、保守党の支持率が回復気味だったが、最近は伸び悩んでいる。
政治の不透明感が離脱問題の不確実性を高めそうだ。

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