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【GBP】ポンド円はどうする? part5891【£】

77 :ワーグナー:2019/11/04(月) 09:58:00.89 ID:IymZyRYj0.net
来週予想レンジ

予想レンジ
ポンド円 136.50-142.50円

11月4日週の展望
 英国は12月12日に総選挙を実施することが決まったことから、ポンドは当面落ち着いた動きが見込まれる。
総選挙によって英国の欧州連合(EU)離脱問題のこう着の打破を目指すことになった。
「合意なき離脱」懸念は後退したものの、離脱をめぐる先行き不透明感が払しょくされたわけでもなく、ポンドは積極的に買い戻しを進める地合いになりにくい。

 EUが離脱期限を1月末までの延長を承認したことを受けて、最大野党の労働党が総選挙の前倒しを支持し、ジョンソン首相が提出した総選挙を12月12日に実施するための法案は賛成438票、反対20票の大差で可決された。
議会は11月6日に解散される見込みで、総選挙は離脱が焦点となる。
ジョンソン首相はEUと合意した離脱協定案での離脱を国民に訴えて過半数の議席を獲得し、来年1月末までに離脱する狙いだ。
最近の世論調査での支持率は保守党がおおむね30%台後半で首位を守り、2位の労働党は20%近辺にとどまっている。
ジョンソン政権は優位に立っているが、ジョンソン氏が自身の公約だった10月末の離脱を実現できなかったことで、離脱派の国民の支持が離れる可能性もある。
最大野党の労働党や自由民主党などは、離脱の是非を問う2度目の国民投票やEU残留を訴えるとみられる。

 総選挙に向けて、与野党党首の舌戦は始まっている。
ジョンソン首相は、労働党のコービン党首について離脱を巡る戦略が「二転三転している」と批判し、保守党による輝かしい未来か、労働党による迷走する未来かを国民が選択する時が来たと訴えた。
一方、労働党のコービン党首は「保守党は一部の富裕層を豊かにした」と批判し、真の変革のためには労働党を支持すべきと訴えた。

 来週は、イングランド銀行(BOE)の政策金利発表及び議事要旨と四半期ごとの物価報告(インフレリポート)の公表が予定されている。
ただ、英国のEU離脱問題の行方は12月の総選挙にかかっており、離脱の不透明感が払しょくされていない現状では、金融政策の方向性も定まりにくい。

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