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【USD/JPY】新ドル円19790【雑談禁コテ禁IP無】

352 :Trader@Live!:2022/11/15(火) 06:51:22.55 ID:XoMK3wrv0.net
本日の見通し

ドル円は週明けオセアニア時間に約2ヵ月半ぶり安値138.48(8/31以来の安値圏)まで下げ幅を広げるも、その後はドルショートの巻き戻しが活発化する中、米国勢参入後に高値140.79まで急伸しました(日通し安値から2.31円の大幅上昇→ボラタイルな相場環境が継続中)。但し、上方に複数のレジスタンスポイントを控えていることや、強い下落トレンド入りを示唆する弱気のバンドウォークが成立していること(ローソク足がボリンジャーバンド下限に沿って下落し続ける状態)、ダウ理論の上昇トレンドが終焉を迎えたこと(9/22安値140.35を下抜けたことで約8ヵ月に亘り続いてきた日足ベースの上昇トレンドがひとまず終焉)等を踏まえると、テクニカル的に見て、上値余地は乏しい(地合いは弱い)と判断できます。また、ファンダメンタルズ的に見ても、米CPI鈍化に伴う米利上げペースの鈍化観測(米金利低下→米ドル売り)や、米政府・米当局による円買い介入容認観測(米財務省は先週発表した半期に一度の為替報告書の中で日本の為替操作国認定を見送り)など、ドル円下落を連想させる材料が増えつつあります(キャリートレードの巻き戻しを誘発する恐れ)。

こうした中、本日は米10月生産者物価指数および米当局者発言(ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁、フィラデルフィア連銀ハーカー総裁、クックFRB理事、バーFRB副議長)に注目が集まります。米10月生産者物価指数が市場予想を下回る場合や、米当局者(特に今年のFOMCメンバであるニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁、クックFRB理事、バーFRB副議長)よりハト派的な発言(昨日のブレイナードFRB副議長のように米利上げペース鈍化を示唆する発言や米利上げに伴う景気への悪影響を懸念する発言)が出てくる場合には、米金利低下→米ドル売りの経路で、ドル円には先週末金曜日のような強い下落圧力が再度加わるシナリオが想定されます。以上を踏まえ、当方では引き続き、ドル円相場の下落をメインシナリオとして予想いたします。

本日の予想レンジ:139.25ー140.75

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