【映画】北野武監督　新作の東京ロケ少ない理由を「舛添都知事が頑固」

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

北野武監督（６８＝ビートたけし本紙客員編集長）の最新作「龍三と七人の子分たち」（２５日公開）の名古屋試写会が１６日、東京に続いて行われ、
舞台あいさつで監督が“サプライズゲスト”として登場。会場を大いに沸かせた。
　
映画は東京が舞台ながら、名古屋を中心に多数の中部圏ロケを行っている。
その関係から、主要出演者が揃った東京とは違い、まず最初に大村秀章愛知県知事（５５）、河村たかし名古屋市長（６６）が登場した。
　
２人の会話に途中から“乱入”した北野監督は、都内でロケをしなかった理由について
「（東京都知事の）舛添（要一）さんが頑固だもんで、何もやらせてくれないから」と告白。

「ビートたけしのＴＶタックル」（テレビ朝日系）のゲストとして大村県知事と河村市長が出演し、
旧知の仲ということもあり、「お世話になっているから」と初の名古屋での舞台あいさつに臨んだ。

ただ気心が知れている？のも考えもので、河村市長や大村知事が
「中尾彬さんが…」「警察が…」「最後の場面で…」とネタバレを連発。北野監督が思わず頭を抱える場面もあった。

それでも大村知事の「アドリブはどのくらい？」の質問には「一切なし。台本をきちんと書いた」と即答。

「こういう内容（の映画）はコメディアンを使いたくなるんだけど、コメディアンはじゃんじゃん笑わそうとして、
まず自分の周り、カメラマンとか音声さんを笑わそうとしちゃう。
そうじゃなくて、役者さんに真面目にやってもらって、こっちの編集で笑わせるようにした」という説明には、２人も納得の表情だった。

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/390411/
2015年04月16日 21時01分

http://www.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2015/04/cb93c78587f74a2dfe66d6361d0c9eab.jpg
映画の試写会に登場した（左から）河村たかし名古屋市長、北野武監督、大村秀章愛知県知事

【映画】北野武監督 新作の東京ロケ少ない理由を「舛添都知事が頑固」

【映画】北野武監督　新作の東京ロケ少ない理由を「舛添都知事が頑固」