【芸能】「好きと言われたら好きになる」「誰でもいい」多部未華子、天然・仰天発言で周囲を翻弄

ぬーぼー ★＠＼(^o^)／

　女優・多部未華子（26）の主演映画『ピース　オブ　ケイク』（田口トモロヲ監督）が、明日5日から公開される。
　同作は、大人の恋愛事情をリアルに切なく描いたジョージ朝倉の同名コミックを映画化したもの。仕事も恋も中途半端でオトコに流されがちなヒロインの多部が、
綾野剛（33）扮する運命の男性に出会い、心機一転、本気の恋に奮闘するという物語だ。ふたりのほか、松坂桃李（26）がオネエ役に挑戦し、綾野の元彼女役に元AKB48の光宗薫（22）
が起用され、若手注目株の菅田将暉（すだ・まさき／22）が登場するなど、豪華な顔ぶれでも注目を集めている。
　最新映画の公開を控えているとあって、多部は宣伝活動に奔走。しかし、本編とは別のところがクローズアップされている印象もある。それは多部の“天然さ”だ。
　4日放送の『PON！』（日本テレビ系）に出演した多部は、綾野からVTRメッセージを受け取り、天然な姿を明かされた。そのメッセージで綾野は、「自分に嘘がない人。一緒にいて気持ちが良い役者」と前置きした上で、
会話中に多部が突然笑いだしたというエピソードを披露。この綾野の話を聞いた『PON！』の出演者たちは、「どうして？」「なんで？」と口ぐちに不思議がっていたが、多部は「あまり人の話を聞いていなくて、
他のことを考えちゃって笑っちゃう」と、マイペースな性格であることを自ら認めていた。
　さらに多部のマネジャーが、大型スーパーでトイレットペーパーを大量購入したつもりが、キッチンペーパーだったという天然伝説を紹介。これを聞いた多部はまるで他人のエピソードのように笑い転げるのだった。そんな多部の天然な一面について、
同番組のレギュラーを務めるAKB48の小嶋陽菜（27）は、「キッチンペーパーって便利だからいっぱいあってもいいかも」と、こちらも天然発言。類は友を呼ぶというか、多部と小嶋は意気投合するように笑い合っていた。

　また、2日放送の『PON！』には綾野と一緒に登場して、ここでも天然さを炸裂させていた多部。劇中の多部は、男性に言い寄られたらすぐにカラダを許してしまう女性を演じており、それに絡めて自身の恋愛観に関して質問されると、
「自分も映画の役と同じく流されやすく、フラフラしている」「好きと言われたら、じゃあ私もって好きになる」と驚きの発言。すかさず綾野が「誰でもいいワケじゃなくて、この人に好きって言われたら大丈夫ってことだよね？」と
フォローするも、「誰でもいい」とあっさり答えて再び周囲を驚かせた。
　共演者の綾野をタジタジとさせるほどの天然っぷりを発揮した多部だが、ファンの間では以前から個性的な性格で有名。よく語られるエピソードとしては、彼女が民放連続ドラマで初主演を務めた『デカワンコ』（日本テレビ系）での逸話がある。
　このドラマで彼女は警察犬並みの嗅覚を持ち、それを捜査に生かすフリフリ衣装の女刑事を演じたのだが、撮影が終わっても常に鼻をクンクンさせる癖が抜けず、自宅に帰ると自分の靴下の匂いを嗅がずにはいられなかったというのだ。
それだけ多部が役に入り込んでいた証といえるが、チャーミングなルックスで同性からの人気も高い彼女が、靴下の匂いを嗅いでいる姿は多くのファンに驚きを与えたようだ。
　最新映画では綾野との濃厚なラブシーンや下着姿も披露しているという多部。素の表情では天然な魅力を放つ彼女が、どんなセクシーな姿を演じているのか、楽しみにしているファンも多いことだろう。
http://www.menscyzo.com/2015/09/post_10497.html