【芸能】念仏唱え、歌って踊ろう　大分の女子高校生アイドルが地元で評判に　デビュー曲は「夏の終わりのナムナムタイム」

すらいむ ★＠＼(^o^)／

念仏唱え、歌って踊ろう　大分の女子高校生アイドル

　ナモアミダブツ！ひとりじゃない―。軽快なリズムに乗って念仏を歌い踊る大分県中津市の
女子高校生アイドルユニット「ＮＵＭ―ＮＵＭ　ＧＩＲＬＳ」が、地元で評判だ。デビュー曲
「夏の終わりのナムナムタイム」を収めた自主制作のＣＤとＤＶＤを、８月に発売した。
今月２５日には、同市の中津文化会館で新曲を発表する。

　デビュー曲は「生きる喜び」をテーマにした応援歌。自校の制服姿でダンスをし、サビの
部分で念仏を連呼する。学校の教室や校庭を舞台にしたＰＲ動画は、インターネット上で
２万４千回以上再生された。

　９月には、県内６寺院で「お彼岸ツアー」と題したライブを決行。「若い人が仏教を
伝えようと頑張っている」と、お年寄りらにも好評だったという。

　メンバーは、仏教系の東九州龍谷高校（中津市）で聖歌隊に所属する１年生１１人。入学
直後の４月に結成し、学業優先のため週１回、振り付けや歌の練習に励む。高山杏菜さん
（１６）は「当初は笑われたが、最近は一緒に踊ってくれる観客もいる」とやる気満々だ。

　中津市内の寺の住職でもある宗教教育担当の紅楳聖教諭（４１）が、作詞やスケジュール
管理を担当。大学時代に所属した音楽サークルの先輩に作曲を頼んだ。「仏教への垣根を低くし、
多くの人に親しんでもらいたい。新曲は『追悼』がテーマ」と、プロデューサー業に精を出す。

　活動は来年３月までの予定。デビュー曲のＣＤとＤＶＤは１組１３００円。同校ホーム
ページなどで販売中。

2015/10/18 17:09 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101801001447.html

【芸能】念仏唱え、歌って踊ろう 大分の女子高校生アイドルが地元で評判に デビュー曲は「夏の終わりのナムナムタイム」

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