【芸能】榎本加奈子に大貫亜美、略奪婚を勝ち取った芸能人たち

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音（２７）とタレントのベッキー（３２）の不倫騒動が大きな話題となるや否や、
今度は元演歌歌手の紫艶（３８）が上方落語界の重鎮、桂文枝（７２）との２０年にわたる不倫を暴露。
近頃の芸能界はなんだか妙に不倫づいている。こうした不倫は公になった時点で破局となるのが常。
しかしそこは一般的な常識が通用しない芸能界、不倫の果てに略奪婚を成功させた例も少なくない。

人気タレントだった榎本加奈子（３５）と「ハマの大魔神」こと元プロ野球選手の佐々木主浩（４８）との不倫が発覚したのは、
佐々木が日本球界への復帰を果たした２００４年のことだった。
その翌年に佐々木の離婚が成立すると、同年、榎本は佐々木との間にできた男児を出産、その後２人は入籍を果たした。
ちなみに前妻との間に生まれた子供は佐々木が引き取ったが、最近、長女と継母である榎本の間に大きな確執があったと噂になった。

１９８０年にＮＨＫの朝ドラ『なっちゃんの写真館』でブレイクした萬田久子（５７）は、１９８７年に大手アパレルメーカー社長の子供を妊娠。
ところが当時の男性は２児の父で、さらに妻のお腹の中にはもう１人の子どもまでいる状態。
そんななかニューヨークで出産することを決意した萬田には、当時大きなバッシングが巻き起こった。
その後、男性は妻と離婚し、萬田と事実婚状態に。男性は２０１１年に亡くなったのだが、２人は前妻の意向を汲み、入籍することはなかった。

ＰＵＦＦＹの大貫亜美（４２）は、１９９８年、テレビ番組での共演をきっかけに知り合った人気ロックバンドＧＬＡＹのボーカルのＴＥＲＵ（４４）と交際を開始。
当時、ＴＥＲＵはファンの一般女性と結婚しており、２児をもうけていたが、音楽活動に専念するという名目で別居状態にあったという。
そして大貫の猛アタックにより仲を深めていくと、２０００年にＴＥＲＵの離婚が成立、２００２年に夫婦となった。

歌手にして女優の今井美樹（５２）は、１９９７年に歌手の山下久美子（５７）と離婚したギタリストの布袋寅泰（５４）と、２年後の１９９９年に結婚した。
しかし、もともと今井と山下は親友の間柄。
山下が布袋に愛人がいるのではないかと疑って今井に相談したところ、「心のなかに広がった思いは止められない」と今井が答えたという恐ろしいエピソードも囁かれている。
さらに山下が愛人が今井であることを知った後も、今井から「彼はいますか？」と電話を受けたり、郵便ポストに離婚届を投函されたりなんてこともあったといわれている。

不倫であっても愛を最後まで貫いたこれらの先人たち。最近話題の不倫カップルは、はたして彼らのように略奪婚を成功させることができるのだろうか？

http://dailynewsonline.jp/article/1105047/
2016.03.19 17:00 日刊大衆