【映画】過去最高益の東宝に心配の種　「君の名は。」「シン・ゴジラ」でひとり勝ち

砂漠のマスカレード ★＠＼(^o^)／

「君の名は。」と「シン・ゴジラ」という２大ヒットを放ち、２０１７年２月期連結決算の業績予想を上方修正し、純利益が前期比２７・７％増の３３０億円で過去最高になると発表した東宝。
今年は早くもひとり勝ちの様相だが、そう楽観してばかりはいられないかもしれない。

従来予想では、１３・７％の減益としていたが、一転しての増益。最大の理由は、８月公開の「君の名は。」。
観客動員は８週連続１位となり、興行収入約１５４億円に達した。７月に公開された「シン・ゴジラ」も興収約７８億円と好調だ。

「２０１４年は『アナと雪の女王』、昨年は『ジュラシック・ワールド』と洋画が連続して興行収入の１位でした。
今年も前半は『スター・ウォーズ　フォースの覚醒』でしたが、東宝の２作のヒットで今年は邦画の年といっていいでしょう」と映画関係者。

「しかも東宝のひとり勝ち」（同）の様相だが、「来年、東宝には超大作が控えています」と指摘する。
それが「ジョジョの奇妙な冒険」の実写化だ。「ファンの多い作品だけに当たればデカイが、大コケする可能性も。
ただ、外資のワーナーと配給を分け合うことでリスク管理は万全のようですが」とも。

さて、どうなる。

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20161022/enn1610221530003-n1.htm
2016.10.22

【映画】過去最高益の東宝に心配の種 「君の名は。」「シン・ゴジラ」でひとり勝ち

【映画】過去最高益の東宝に心配の種　「君の名は。」「シン・ゴジラ」でひとり勝ち