【ラジオ】＜伊集院光＞佐川急便の代引き不正問題の対応を問題視！「それでいいのか？」

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21日放送の「伊集院光とらじおと」（TBSラジオ）で、伊集院光が、佐川急便の配達員が代引き（代金引換）金額を改ざんした問題で、同社の対応を問題視した。

問題の発端は、あるTwitterユーザーによる18日の投稿「佐川急便に代引きの値段を書き換えられ多くお金を取られました」にある。「代引き」とは、荷物が届いた時に、配達員に代金を支払う仕組みであり、このユーザーは1万8783円を配達員に渡した。ところが、伝票を確認すると、千の位の「6」が「8」に書き換えられていたというのだ。

この問題で、佐川急便はメディアの取材に応じ、金額が違っていたと認めた。また、すでに投稿者に返金しており、「これ以上の詳細は明らかにできない」と説明している。なお、伝票を改ざんしたのは業務委託先のドライバーであり、佐川急便の社員ではないという。

これに伊集院は、「それでいいのか？」と佐川急便の対応を疑問視。「佐川さんも、他の人が疑われなくていいような対応をしてくれないと困る」とし、真面目に仕事をしている他の配達員に迷惑がかかるというのだ。

伊集院は「こいつがお金をちょろまかしたせいで、1件1件見ますよ」と指摘。今回の問題で、代引き利用者が伝票をしっかり確認するようになる、というのだ。その結果、配達員が「痛くもない腹を探られる」とし、この確認の時間が積もり、遅配につながることを懸念した。

最後に、伊集院は「『これで終わりです』ということじゃない」「佐川は、『ちゃんとこういう対策を取ったから二度と起きません』ということをしないと、このクソ忙しいときに本当大変だよ」と主張し、年末で忙しい配達員を思いやっていた。

2016年12月21日 18時31分トピックニュース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12446725/

【ラジオ】＜伊集院光＞ 佐川急便の代引き不正問題の対応を問題視！「それでいいのか？」

【ラジオ】＜伊集院光＞佐川急便の代引き不正問題の対応を問題視！「それでいいのか？」