【芸能】坂上忍、渡瀬恒彦さんケンカ最強伝説を証明「役者をテーブルに押しつぶして終わり」

三毛猫 φ ★＠＼(^o^)／

スポーツ報知 3/16(木) 12:21配信

　１６日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金・前１１時５５分）では、番組冒頭で
１４日に多臓器不全のため死去した俳優の渡瀬恒彦さん（享年７２）について特集した。

　ＭＣをつとめる俳優でタレントの坂上忍（４９）は「残念です。７２歳じゃ、お若い」と
共演経験を持つベテラン俳優を偲んだ後、「僕は（渡瀬さんが出演した映画）『仁義なき戦い』が
ギラギラしていて大好きで。京都の撮影所行った時に『あの頃、誰が一番強かったんですか』と
聞いたら、『一番は渡瀬さん』という人が多かった。みんな、思ってたんじゃないの」と話した。

　さらに「（共演した）ドラマのクランクインの時だけど、渡瀬さんも俺もいた席で
プロデューサーとある役者が言い合いになって。胸ぐらつかむまで行ったら、渡瀬さんが
役者の胸ぐらをつかんで、テーブルに押しつぶした。それで終わりです」と、渡瀬さんの
“最強伝説”を証明するエピソードを披露。

　渡瀬さんの兄・渡哲也（７５）とも共演経験を持つ坂上は「渡さんは自由にやってと
大きく見守ってくれる。渡瀬さんは、良く見ている人だから、
『忍、あの場面は動きにくいんじゃないか？　おまえは好きに動いていいから。俺がそれに
合わせるから』って言ってくれた」と撮影時の秘話を明かした後、
「だから、渡瀬さんを好きになるし、緊張する。じっと見ているから」とポツリ。
「ゆっくり休んでいただきたいですね」と締めくくった。

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