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【文芸】<深刻な若者の“読書離れ”>暇な時間あったら携帯見ちゃう」なぜ読書をした方がいいのか?

523 :名無しさん@恐縮です:2017/11/11(土) 17:32:32.02 ID:LdnqeAK70.net
 1993年に宮台真司「制服少女たちの選択」が出る。宮台真司は1985年(26歳)から1996年(37歳)まで
テレホンクラブなどでエッチな行為をフィールドワークしていた社会学者である。
その記録のまとめである。女子高生が売春をしているとして大いに話題になった。
宮台真司は少女たちは傷つかないと主張していたが、文庫化された2006年の増補では、
十年後の調査では、売春していた少女たちの多くは傷ついていたということが報告されている。
90年代女子高生ブームを語る上で欠かせない必読書である。おそらく著者の趣味なんだろうが、
茶髪ギャルより清楚系進学校の普通の子が強調されてるのが印象深い。
 1995年には漫画で、小林よしのり「戦争論」が出る。日本保守思想の一大ブームを作り出したが、
ちょっとまちがった右翼思想をもたらしてもいる。しかし、2015年に念願の安保法案が成立している。
 1999年には、飯島愛「プラトニックセックス」が出る。不良少女の自伝で、素晴らしい女性の心理描写がされている。
不良のバイブル。村上春樹の「ノルウェイの森」を読むより、これを読んだ方がいいだろう。
だが、まちがっているのは、月300万円くらいのお金を一回くらいなら二十代の正社員の男なら出せるんだよ。
ぼくは、飯島愛の「プラトニックセックス」を読んで、ニーチェの奴隷道徳と野獣道徳をアウフヘーベンするべきだと思うんですが。

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