【漫画】漫画家・高寺彰彦が廃業を宣言　病気を発症して画業の継続が不可能な状況　代表作『ナムチ臥竜解封録』など

ニライカナイφ ★

高寺彰彦 akihiko takadera　@Ace_Number1　19:11 - 2019年3月12日
先月の28日を以て、これ迄の高寺彰彦は、以前と同じ仕事が出来ず、廃業という形になります。
今後どういう展開があるかはわかりませんが、取り敢えず、今まで高寺彰彦を御愛顧して下さった皆様、有難う御座いました。
運が良ければ、またきっといつか、自分の絵を観てもらえる事も有るかと思います。
https://twitter.com/Ace_Number1/status/1105411020879613952

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高寺彰彦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%AF%BA%E5%BD%B0%E5%BD%A6

■ 概要
静岡県下田市出身[1]。漫画情報誌『ぱふ』へマンガの投稿をしながら、まついなつきの紹介で大友克洋と知り合い、大友の『気分はもう戦争』第4話からアシスタントを始める[2]。
1980年、『マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.4 1981年 WINTER』に「FOGGY GOBLIN」を発表してデビュー[2][3]。デビュー後も自作品を描きながら、大友のアシスタントを『AKIRA』の頃まで続ける。他にも白山宣之の仕事も手伝い、逆に大友や白山がデビューしたばかりの高寺の作品を手伝うこともあったという[2]。大友の『童夢』ではカッターナイフで首を切るシーンのモデルを務めた他[2]、背景をほとんど一人で書き上げている[4]。
90年代後半、コミッカーズにて「栗8通信」を連載。漫画のシナリオ術や、アングル構図などの理論を発表。当時流行していた絵柄が、劣化コピーによって顔の骨格が奇形になっているという辛辣な意見は、誌面において読者との間で論争になった[5]。後にこれらの指摘は、少女漫画においての指摘であり、萌え絵についてでは無いと語っている[6]。
2012年に病没した白山宣之の遺作集を、白山宣之の妻と共に企画立案し、2013年に双葉社より出版した。
2019年3月12日、自らのTwitterで、同年2月28日に病気を発症して画業の継続が不可能な状況となり、従来の自身の仕事についてはいったん廃業の形をとらざるを得なくなったことを報告した[7]。

■ 作品リスト
漫画
サルタン防衛隊（1984年、原作：大友克洋・高千穂遙、講談社、ヤングマガジンKCスペシャル、全1巻）
ゴルゴンボックス（1986年、みき書房、全1巻）
悪霊（1988年、白泉社、ジェッツコミックス、全1巻）
ナムチ臥竜解封録（1993年、共著：須永司、アスキー、アスキーコミックス、全1巻）
かちかちやま（1996年、講談社、KCデラックス、全1巻）
トラブル・バスター（1996年、原作：景山民夫、同文書院、全1巻）
ネオデビルマン（1999年、講談社、KCデラックスコミッククリエイト、全2巻）※他の漫画家とのオムニバス、高寺の作品は下巻に収録
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【漫画】漫画家・高寺彰彦が廃業を宣言 病気を発症して画業の継続が不可能な状況 代表作『ナムチ 臥竜解封録』など

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