【卓球】＜川淵三郎＞男子代表選考に関して国際卓球連盟をチクリ！「なめるんじゃない..」

Egg ★

フジテレビ系「バイキング」（月～金曜・前１１時５５分）の五輪イヤー初放送となった６日、ＭＣの坂上忍と日本バスケットボール協会の川淵三郎エグゼクティブアドバイザーのスペシャル対談が放送され、川淵氏が東京五輪卓球男子シングルス代表選考について苦言を呈した。

【写真】伊藤美誠、金色の振り袖姿で初日の出を鑑賞

　今年１月発表の世界ランクで上位２人に入れば代表に内定するとされていた。昨年１２月時点で世界ランク１２位の丹羽孝希（２５）＝スヴェンソン＝が１０２００ポイントで、５位の張本智和（１６）＝木下グループ＝に次ぐ１２位で代表内定。水谷隼（３０）＝木下グループ＝は１３５ポイント下回る１４位だった。だが、水谷は「出場するだけで４００ポイント」だった昨年９月の新設大会「Ｔ２ダイヤモンド」第２戦が開催地が決まらず中止となり、ポイント加算のチャンスがふいに。さらに１１月の同第３戦では、４人が欠場したため出場資格がなかった丹羽が繰り上げ出場して８強に入り、５００ポイントを加算。水谷のシングルス代表の座が、事実上、大会中止のために絶望的となっていた。

　選手の力が及ばないところでの出来事が大きく選考レースを左右したことについて川淵氏は「なめるんじゃないっていう話だよね」と断言。「（丹羽も水谷も）どっちもすっきりしない。ああいう決め方は最悪。ぼんくらというしかない」と国際卓球連盟を厳しく断罪した。

　同日午後、日本卓球協会から男女の代表候補が発表され、水谷は団体戦要員の３人目で順当に選出された。

1/6(月) 14:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-01060064-sph-spo

写真https://amd.c.yimg.jp/amd/20200106-01060064-sph-000-5-view.jpg