【映画】キアヌ・リーヴス主演『ビルとテッドの大冒険』第3弾、12.18日本公開決定！ [鉄チーズ烏★]

鉄チーズ烏 ★

　キアヌ・リーヴスとアレックス・ウィンター主演の人気コメディー『ビルとテッドの大冒険』シリーズの最新作『ビルとテッドの時空旅行　音楽で世界を救え！』が、12月18日より日本公開されることが決定した。発表に合わせて、キアヌとアレックスのメッセージ付き特報映像も公開された。

　『ビルとテッドの大冒険』（1989）は、ロックスターを夢見る高校生ビル（アレックス）とテッド（キアヌ）のコンビが、歴史の授業で落第を逃れるため、時空を超えた旅に繰り出すコメディー。1991年には、二人の地獄めぐりを描く続編『ビルとテッドの地獄旅行』が公開された。

　29年ぶりの新作となる『ビルとテッドの時空旅行』では、ミュージシャンになっても少年の心を持ち続けるビルとテッドが、「世界を救う音楽」を完成させるため、再び時間旅行に出発。彼らの娘たちも登場し、伝説のミュージシャンたちを集めた、歴史上最強のバンドを結成しようと、時空を駆け巡る。

　このコロナ禍に『ビルとテッド』が公開されることについて、キアヌは「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、まさに今僕らに必要なことなんだ」とコメント。ビル役のアレックスも「『ビルとテッド』は、ずっと団結をテーマにしてきた。“ひとつになって”何ができるかということをね」と語っている。

　クールなギターで始まる特報は、キアヌとアレックスのファンに向けたメッセージでスタート。なぜか披露宴の場で謎の演奏を繰り広げて満足げにハイタッチを交わす、相変わらずなビルとテッドの姿が収められている。

　2人のほか、ビルの娘シア役でサマラ・ウィーヴィング、テッドの娘ビリー役でブリジェット・ランディ＝ペイン、そして『ビルとテッドの地獄旅行』の死神役ウィリアム・サドラーも出演。監督は『ギャラクシー・クエスト』（1999）のディーン・パリソット、脚本は『ビルとテッドの大冒険』『ビルとテッドの地獄旅行』も手掛けたエド・ソロモン＆クリス・マシスンが担当した。（編集部・入倉功一）

映画『ビルとテッドの時空旅行　音楽で世界を救え！』は12月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開

2020年10月28日 8時00分
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【動画】『ビルとテッドの時空旅行　音楽で世界を救え！』特報
https://youtu.be/XatjMv-xmD8