【ラジオ】推理小説の犯人、ライブのセットリスト、映画の結末、ドラマやアニメ…“ネタバレは許せる？許せない？” [muffin★]

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乃木坂46の山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」。11月11日（木）の放送では、みんなの“ネタバレ”に関するアレコレをシェアしました。この日のテーマは“ネタバレはあり？なし？”。リスナーからはさまざまな意見が寄せられました。

まずは「物語における人の生死に関してはNG。でも、初めて行くアーティストのライブは予習の意味も込めてセットリストを予め見るので一概にNGとは思わないし、世の中に出た以上、ネタバレはつきもの」とのメッセージに、れなちは「確かに！」と納得。また、「一部を除いてネタバレOK。ミステリー系のものだけは最初から犯人を知っていたら面白くない」という意見もありました。

ネタバレあり派からは「スポーツは試合結果がわかっていても、新鮮に試合を観ることができるし、マンガもネタバレしたところで何度も読むので良い」「ドラマやアニメは次週まで待てずに原作を先に読んでしまう派」などの意見が多数。そして、「ネタバレしても、面白い作品は面白い。例えば、ドラマ『半沢直樹』はネタバレしていても、さらにスパイスが加わりパワーアップしている」というメッセージに、れなちは「良いものの良さが揺るがないものはそうかもしれない。ブレないですもんね」とうなずきます。

さらには、「小説は最初に必ずあらすじと、最後の数ページを読む。話の終着点がわからないまま読むのが苦手。結末を知っているほうが安心して読める」「映画は原作の小説やマンガを読んでから観ることが多い。初めて観るときの衝撃は少ないかもしれないが、内容を知っているからこその楽しみ、気づきがある」「推理小説のネタバレ大歓迎。私はまず先に、犯人が誰か把握してから読み進める。犯人が誰かワクワクしながら読むのもわかるが、私はわかったうえで、不可思議な行動や布石を拾いながら読むのが好き」といったメッセージも寄せられました。

一方、ネタバレなし派からは「ネタバレされると楽しみが減ってしまう。以前、封を切ったばかりの映画のネタバレを母からされて、その映画を観るのをやめた」「基本的にはNG。ただしOKな場合もある。私は天邪鬼な性格なので『鬼滅の刃』や『進撃の巨人』などの流行作品は読んでいなかったが、友達からネタバレを聞いて読みたくなり、結局全部読んだ」といった意見も。

賛否両論ありましたが、れなちは「それこそ、グルメサイトは究極のネタバレだったりするし、見たくて見にいくネタバレもあると思う」と言い、さらには「ネタバレをする人も、悪気があってしている人はあまりいなくて、純粋に感想を伝えたいだけなんだろうなって思うと、ネタバレに対する考え方が変わったような気がします」と心の内を明かします。

そして、「内容にもよるかもしれませんが、ネタバレも相手が嫌だったらやめる、『聞きたい』人だったら盛大に全部言うのがいいですね」とまとめました。

【ラジオ】推理小説の犯人、ライブのセットリスト、映画の結末、ドラマやアニメ…“ネタバレは許せる？ 許せない？” [muffin★]

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