イーグルスのドン・ヘンリー　なぜか法廷で「ホテル・カリフォルニア」を作った経緯を語る [朝一から閉店までφ★]

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2024年2月28日 16:22

東スポWEB

　米ロックバンド、イーグルスの共同創設メンバー、ドン・ヘンリー（７６）が２７日、前日に引き続き証人としてニューヨークの裁判所に出廷し、ロック史に残るメガヒット曲「ホテル・カリフォルニア」を作り上げた経緯などについて語った。

　ヘンリーが証言台に立ったのは、１９７６年のアルバム「ホテル・カリフォルニア」に収録された楽曲の作詞段階の手書きメモが、数十年前にヘンリーの自宅から盗まれたとされる事件をめぐる刑事裁判。

　法廷でヘンリーは、同アルバムの表題曲「ホテル・カリフォルニア」の作詞について、また、いつ盗まれたことに気づいたのかについて質問された。同曲はヘンリーと共同創設メンバーの故グレン・フライ、リードギターのドン・フェルダーの共作となっている。

　同曲が完成するまでの背景についてヘンリーは、フェルダーがドラムマシンのビートに合わせて、コードを弾いて録音した曲のもととなるテープを作り、ヘンリーとフライに提案したと説明。
その曲にフレイとヘンリーが歌詞を付け、フェルダー、フライ、ジョー・ウォルシュのギタリスト３人に加え、ベースのランディ・マイズナーとドラムスのヘンリーでレコーディングしたと証言した。

　証言の途中で検察側は、ヘンリーに対する質問は事件と関連性がないと異議を唱えたが、裁判長は質問の続行を許可。「関連性は分からないが、興味深い」と述べ、傍聴席の笑いを誘った。

　同裁判では、所有権がないことを知りながら手書きの作詞メモを隠し、盗品所持や、売却しようと共謀した罪で３人が起訴されている。

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イーグルスのドン・ヘンリー なぜか法廷で「ホテル・カリフォルニア」を作った経緯を語る [朝一から閉店までφ★]

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