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原爆落としたアメリカより敗戦確定してたのに降伏せず自国民を大量に死なせた軍部や天皇を批判すべきだよね?
- 162 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/05/29(日) 10:46:15.30 0.net
- 陸軍は主戦論が多く国民は戦争は陸軍が始めたと認識していた
昭和20年の段階では戦況は海戦ばかりで何十個師団もの兵力が
傷つかない状態で残されていて降伏に合意しようものなら
「てめーで始めた戦争でまだ存分に戦ってもいないのに
降伏とは弱ええええええwww」
という世論になるのは必然であり
負けるわけにはいかなかった
海軍はほぼ全滅の被害を受けており誰が見ても「海軍が負けた」と言う状況
一方の陸軍はまだピンピンしているため降伏したら
「全て海軍のせい」になることは間違いない
日本には陸軍と海軍の2つの軍隊がいて互いに利権で争い
余力で他国との戦争をするという状態だったから
゛負けた責任゛を被せられるのは何としても避けなくてはならず
大和特攻などは戦況を打開するためではなく
「海軍最後に頑張った!」というポイント稼ぎを狙ったもの
陸軍と海軍は昭和20年の年明けには敗戦を覚悟しており
「負けたときに悪者になら無いこと」を念頭にした努力を続けていた
そのために何万という人命が失われる事への抵抗感などは無かった
戦争指導者という者は自分たちの手柄のために兵隊が死ぬのは当たり前
という思考でありこれは現代の企業経営で従業員をリストラしたことを
「コストカットに成功した」と評価される状況に似ている
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