譜久村聖、小田さくらが語る「本番中のとっさの歌割カバー」の舞台裏

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Rolling Stone Japanインタビューより
RSJ 去年のライブで、とあるメンバーが本番の途中にステージ袖にはけてしまったときに、
譜久村さんと小田さんが気付かれないように打ち合わせをして、メンバーがいなくなった穴を完璧に埋めたそうですね。
小田これだけ人数がいると珍しいことじゃないんですよね。だから、誰がいつそうなっても対応できるようにとは思ってますよ。

RSJ そういった場合の対応力は自然と身についていると。

譜久村もし自分が袖にはける側だとしたら、誰か一人には絶対伝えるんですよ。
例えば、誰かの背中を叩いて「はけるよ」ってことを伝えたら、言われた子が責任を持って他の子に知らせるっていう。
その時はどうだったんだっけ？

小田私がステージ袖にいるスタッフさんから指示の書いてある紙を見せられたんですよ。
「ここのパートを譜久村に歌ってって伝えて」みたいな。
そのとき譜久村さんはちょっと遠くにいたので、振付で譜久村さんとすれ違うタイミングで「どこどこのパート歌ってください！」って。