ジャニーズ事務所は２０日、少年隊の錦織一清（５５）と植草克秀（５４）が今年１２月３１日をもって、退所すると公式サイトで発表した

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【錦織一清】
この度、私錦織一清は、所属事務所を退所させて頂く事となりました。
所属タレントの中で、おそらく一番の甘えん坊だった私が、気が付けば４３年間という日々が過ぎて、随分甘えすぎていた事に少し恥ずかしさを覚えると同時に、事務所には本当に頭が下がる思いです。そんな中、最後のワガママのつもりで、この歳になって本当の意味のひとり暮らしをしたいという希望を伝えたところ、快く承諾していただけたことに、心から感謝しています。
ある場所で申し上げた事がありますが、私の人生は、ジャニーさん、メリーさん、そして同世代のため若い頃から色々と相談にのってくれた、ジュリーさんに賜ったものです。そして、私には、その中成長の過程を見守ってくれている、ファンの皆様がいました。本当にありがとうございました。
恵まれ過ぎていた環境を飛び出し、これから私は沢山の厳しさを味わっていかなければなりません。そして、それをこれまでのジャニーズ事務所の教えで、跳ね除けて行こうと思います。

【植草克秀】
この度、私　植草克秀は、２０２０年１２月３１日をもちましてジャニーズ事務所を卒業致します。
ここに至るまでの約４０年間ご指導頂き、公私共に支えて下さったジャニーさん、メリーさんをはじめ、全ての関係者スタッフの皆様のおかげで、今の自分があります。
そして、何よりこれまで長きにわたり、応援してくださったファンの皆様に深く感謝致します。
自分自身の人生のほぼすべては、ジャニーズ事務所と共に歩んだ人生でありました。
今年、少年隊デビューから３５年の節目にあたり、酸いも甘いも経験した上で、来年２０２１年１月よりピュアな気持ちで、新たなスタートラインに立ち、挑戦して行きたいという思いから卒業を決意致しました。
今後もジャニーさん、メリーさんをはじめ、ご指導頂きました多くの皆様の教えを胸に刻み、エンターテインメント活動を真摯にかつ楽しく、一歩ずつ前進出来る様に心を引き締め頑張って行きます。